BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

UQ HOLDER! 第101話 感想

2015-11-11 14:06:10 | UQH/ネギま!
ひたすら九郎丸の苦労話を聞く回w
てかもう、キャラ的には完全に刹那だよなぁ。
で、キリヱが千雨。
さらにいえば、刀太の人望の厚さは、ネギ・・・というよりもナギに近いのかな。

すっかり、もう、ネギま!のキャラが転生した世界みたいだな。

で、そんな九郎丸回だったわけだけど、地味に気になったのは二つ。

一つは、九郎丸の回想シーン。
あれをきっかけに、今後、彼、もとい彼女wの過去が語られるのかな。
いうまでもなく、九郎丸の剣戟は神鳴流のものだから、彼女の過去を語ることで、ネギま!以後の神鳴流の経緯だけでなく、そもそも神鳴流の秘密に迫っていくのかもしれない。

てか、そもそも神鳴流が不死者狩りを生業とする設定って、刹那の時からあったんだっけ?なかったとしたら、このUQH世界は、ネギま!世界の単純な未来とはいえなくなるのかもしれない。

で、もう一つ気になったのは、刀太が最強伝説として想起した猛者の後ろ姿がどう見てもラカンであったこと。

でもさ、ラカンって魔法世界の住人でしょ?
で、その最強伝説が、地球の人間の間にまで広がるものなのかな。
まぁ、マンガの中のヒーローみたいなものとして「ラカン・最強伝説!」とかあってもおかしくはないけどさ。

何が言いたいかというと、まぁ、これはもう随分前からそう思っているわけど、刀太の世界は、火星の魔法世界のほうではないのか、ということね。

そうすると、キティも、本体というよりも、例の闇の魔法の守護者としてのコピー体のほうなのかな、とかね。

で、そうだとすると、九郎丸の神鳴流の方は、意外と開祖がゲーデルだったりするんじゃないの?とかね。

もっとも、九郎丸の出身は「八咫の烏」だったはずなので、カラス繋がりで刹那の出身の魔族の方を想起するほうが妥当な気もするよね。

ということで、九郎丸の素性については、これを機会に突っ込んでみて欲しいところ。

いや、ラブコメももちろんいいんだけど、その反面、ネギま!世界に通じる設定の謎の開示も、続編であれば当然期待してしまうところなので。

しかし、それにしても、武闘会、始まらないねぇ。

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