BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

UQ HOLDER! 第128話 マジで打ち切りだったw

2016-06-22 20:42:03 | UQH/ネギま!
といっても、第一部完!って感じで、別冊マガジン?に移籍するだけだけど。
でも、別冊って読んだことないし、次回掲載は10月ってことだから、多分、忘れていて、連載を時間通り追う、ってことはなくなりそう。
正直、連載をこまめに追う自信はない。

じゃあ、単行本で読むか、っていうと、それもなさそう。
実はネギま!と違って、UQHは単行本未購入なので。
今更だけど、やっぱり刀太ってキャラがあまり好きになれないので、わざわざ単行本で読もうという気になれなかったので。

となると、今回で感想は終わりかもね。
あと、マガジンの購読もこれで終わり。

うーん。
なんだろうなぁ、この結末は、結果として、ネギま!離れを促されただけ、って感じかなぁ。

正直なところ、アニメ化はどうでもいいかなぁ。
てか、ネギま!ってあまりアニメ化に恵まれてないよね?
少なくとも製作シャフトだけはもう勘弁。
あの作風は飽きたし。
あと、作者はCVをかつてのネギま!の人の継続を希望しているみたいだけど、それもどうかなぁ。
ネギま!のアニメ自体はいまいちだったわけだから、今更感の方が強いので、むしろ、新規顧客開拓のためには、CVは一新したほうがいいんじゃないかな。
それでUQHらしさを目指した方がいいと思うけど。
だって、ノドカの能登麻美子とか、今じゃありえないんじゃない?
新人に委ねたほうがいいと思うけどなぁ。
あ、あと、刀太を松岡某にするのも勘弁。
あの声も飽きた。

・・・ってことで、なんか重大発表ということで、それなりに期待していたのだけど、かえって盛り下がってしまったw
なんだかなぁ。

で、肝心のマガジンでの最終話だけど、
うーん、
ネギま!を読んできたものからすると、

ラカンたち vs UQホルダーズ

って対決は見たくなかったかなぁ。
これは、やっぱり残念。
ネギはおそらくは中ボスくらいなのだろうけどね。

あと、今回、一番萎えたのは、刀太を造ったのはエヴァとフェイトだった、というユエの発言ね。
これはマジで萎えるわ。
だって、それじゃ、さすがに事の真相が「内輪」すぎるでしょ。
全くの第三者が計画の首謀者であって欲しかったなぁ。。

なにしろ、フェイトとエヴァが、どうしてもネギを手元に置いておきたかった、という二人の欲望が、今の世界を生み出した、ってことになりそうだから。
それこそ、エヴァにしてもフェイトにしても「造られた存在」として悠久な存在なわけでしょ。その二人がさらに悠久者として刀太を造った、というのでは、あまりに業が深いじゃないか。
で、その業の深さは、ネギの代替物としての刀太の専有にまでつながるわけでしょ。

というか、ユエが言うとおり、世界を救う、そして多分ネギを救出するための「道具」として造られたのが刀太なわけでしょ。
もちろん、造る前と後とでは刀太に対する感情も異なるのだろうけど、それにしてもね。
刀太は可哀想だなぁ、と。

で、さらに、その鍵を握るのが明日奈の能力であるマジックキャンセル能力としての「火星の白」。
そして、その力の来歴の秘密を知るために、クウネルが刀太にネギま!の時代の明日奈に会わせる。。。

うーん、これは誰得の展開なんだろう。

そんなことは無いだろうとは思いたいけど、エウレカセブンの続編のような、なかったコトにしたい黒歴史的展開にならないといいのだけど。

ていうかさ、ネギま!の過去の様子を今更「上書き」するのはやめてほしいなぁ。
もちろん、作者には、自分の創作した世界を弄る権利はあるのだけど。
それくらい、今回の引きの明日奈が登場する場面には脱力した。
ついでにいえば、その前の麻帆良学園時代のネギとユエ、ノドカが現れたところもげんなりした。
てか、まさか、こんな形でパル様に再会しようとはw
この感じで楓や古菲まで出てきたら結構マジで嫌かも。

てか、ネギま!そのものには手を付けてほしくはなかったけどなぁ。
あくまでも、魔法世界編の完結後の物語を補完して見せるくらいにしてくれればよかったのだけど。。。

ともあれ、最初に書いたとおり、ラカンvs UQホルダーズ、という絵は見たくなかった。

いや、もちろん武闘会のようなところでラカンとガチバトルするのはありだけどね。
でも、敵対者として相対する、というのはなあ。


ということで、いろいろと衝撃を受けた最終回だった。
なんか、一気に夢から覚めた感じがする。
残念だなぁ。

しかし、まさか、「これは俺が知ってるXXXの世界ではない!」なんてことを、ほんとに思う日が来るとは思わなかったよ。
参った。。。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする