記念すべき連載100回目!
で、あ、そう来たかー、確かに彼女、いたよねー!
という、とても100回目らしい「ひねり」の回だった。
だってさ、風太郎にとって「幼なじみ」である竹林をここで投入してくるとは思わないじゃない!
てか、竹林って、小学生だったときのフータローがすきだった女子、要するに初恋の相手だよね?
いや確かに前回の感想で、せっさくの学園祭だから、新しい出会いをねじ込んでもいいじゃない、とはいったけど。
でも、幼なじみの竹林は考えてなかった。
これ、上手いわー。
だって、「幼なじみ」枠に対して無視できない四葉の気持ちを浮上させたからね。
実際、四葉も、飛び出してきていたわけで。
ちょっと記憶は曖昧だけど、四葉は、昔、京都でフータローと会った時、竹林の姿は見けているんだっけ?
見かけてなくても、少なくともフータローから話ぐらいは聞いているのかもしれない。
となると、いわゆる「ファースト幼なじみ」と「セカンド幼なじみ」問題になるわけね。
四葉としては、今のフータローを育てたのは、かつての自分との約束だった、という点で、密かに、自分こそがフータローの特別だと思っていたわけのだけど――そして、それで満足していたわけだけど――、竹林の登場によって、そして彼女が、実際にあの約束を果たすためにフータローに協力して勉強を教えた、となると、今のフータローがあるのは、結局のところ、竹林のおかげ、ということになる。
その、四葉からしたら、自分の現在の「秘めた想い」を支える物語が、根こそぎ書き換えられる可能性があったからこそ、隣に三玖がいるにもかかわらず飛び出して、思わず叫ばずにいられなかった。
もっとも、その思いは、零奈に化けた五月も同じで、だからこそ、あんな「深さでは負けない」という切り返しをしてきたわけだけど。
いやー、この竹林事件の一件で、見事に四葉はフータローへの想いを再燃させ、五月も自分の中のフータローへの思いの所在に気づいてしまった!
ホント、上手いなぁ。
もちろん、五月については、前回のフータローの「5人が好き」発言で、種火はついていたはずだけど、それを自分自身の言葉でしっかり燃えださせるのだから。
加えて、四葉の場合、今回は不発に終わったけど、その様子を三玖が見ていたところがミソで。となると、京都でウジウジしていた自分を二乃に一喝された三玖からすれば、四葉の気持ちに感づかないでいられない。
ということで、一花不在の状況で、五月担当は二乃、四葉担当は三玖、という形で、それぞれ、五月と四葉にセコンドがついて、晴れて5人がリング上にあがるという展開だよね。
実に100回目を記念する回に相応しいw
となると、次回、フータローが一人の名前をあげようとするところで、むしろ五つ子の方から物言いがついて、ちゃんと四葉と五月も対象に加えて上で、もっといえば、彼女たちの口からも「フータローが好きだ」と言わせた上で、フータローに選んでほしい、という展開とかに、なだれ込みそうな気がしてならない。
というか、それなら101回目以降も、話が続くしね。
下手をすると、卒業まで決定は控えてほしい、なんてこともあるのかも。
まぁ、それは、どちらかといえば、編集部が望む展開だろうけどw
でも、たとえそうなっても、それほど無茶な展開にならないところがすごいな!
それも含めて、いやー、竹林、すごいよ、マガジンの救い主だよw
竹林の何がすごいかって、今回だけのワンポイントリリーフでいいんだもの。
確かにかつて登場していた「幼なじみ」枠。
それをここで使ってくるのだから。
しかも、彼女は彼女で、小学生時代の男の子とそのまま付き合っているようだから。。
その意味では、仮に竹林が今後、登場するにしても、さしあたっては、フータローの相談役、とか、あるいは五つ子の、特に五月の相談役、というか他校の友だちとかになりそうだし。
ただでさえ、高校卒業後の進路の問題があるから、もしかしたら、フータローと竹林が、大学で同級生になる、という展開だってありえるものね。
いやー、そうか、竹林かぁ。
ものすごい秘密兵器が隠されていた!
とにかくそこにびっくり!
それにしても、次回、すでに学園祭最終日かよ!
早すぎ!
マリオも来てたようだけど、その話もスルー?
なんというか、学祭中のエピソードは、このあと、箸休め的に、回想とかで扱われていくのかな?
さすがに、このままだとあっさりすぎるから。
ともあれ、竹林がすべてを持っていった第100話だった!
マジで次回が気になるぞ!
で、あ、そう来たかー、確かに彼女、いたよねー!
という、とても100回目らしい「ひねり」の回だった。
だってさ、風太郎にとって「幼なじみ」である竹林をここで投入してくるとは思わないじゃない!
てか、竹林って、小学生だったときのフータローがすきだった女子、要するに初恋の相手だよね?
いや確かに前回の感想で、せっさくの学園祭だから、新しい出会いをねじ込んでもいいじゃない、とはいったけど。
でも、幼なじみの竹林は考えてなかった。
これ、上手いわー。
だって、「幼なじみ」枠に対して無視できない四葉の気持ちを浮上させたからね。
実際、四葉も、飛び出してきていたわけで。
ちょっと記憶は曖昧だけど、四葉は、昔、京都でフータローと会った時、竹林の姿は見けているんだっけ?
見かけてなくても、少なくともフータローから話ぐらいは聞いているのかもしれない。
となると、いわゆる「ファースト幼なじみ」と「セカンド幼なじみ」問題になるわけね。
四葉としては、今のフータローを育てたのは、かつての自分との約束だった、という点で、密かに、自分こそがフータローの特別だと思っていたわけのだけど――そして、それで満足していたわけだけど――、竹林の登場によって、そして彼女が、実際にあの約束を果たすためにフータローに協力して勉強を教えた、となると、今のフータローがあるのは、結局のところ、竹林のおかげ、ということになる。
その、四葉からしたら、自分の現在の「秘めた想い」を支える物語が、根こそぎ書き換えられる可能性があったからこそ、隣に三玖がいるにもかかわらず飛び出して、思わず叫ばずにいられなかった。
もっとも、その思いは、零奈に化けた五月も同じで、だからこそ、あんな「深さでは負けない」という切り返しをしてきたわけだけど。
いやー、この竹林事件の一件で、見事に四葉はフータローへの想いを再燃させ、五月も自分の中のフータローへの思いの所在に気づいてしまった!
ホント、上手いなぁ。
もちろん、五月については、前回のフータローの「5人が好き」発言で、種火はついていたはずだけど、それを自分自身の言葉でしっかり燃えださせるのだから。
加えて、四葉の場合、今回は不発に終わったけど、その様子を三玖が見ていたところがミソで。となると、京都でウジウジしていた自分を二乃に一喝された三玖からすれば、四葉の気持ちに感づかないでいられない。
ということで、一花不在の状況で、五月担当は二乃、四葉担当は三玖、という形で、それぞれ、五月と四葉にセコンドがついて、晴れて5人がリング上にあがるという展開だよね。
実に100回目を記念する回に相応しいw
となると、次回、フータローが一人の名前をあげようとするところで、むしろ五つ子の方から物言いがついて、ちゃんと四葉と五月も対象に加えて上で、もっといえば、彼女たちの口からも「フータローが好きだ」と言わせた上で、フータローに選んでほしい、という展開とかに、なだれ込みそうな気がしてならない。
というか、それなら101回目以降も、話が続くしね。
下手をすると、卒業まで決定は控えてほしい、なんてこともあるのかも。
まぁ、それは、どちらかといえば、編集部が望む展開だろうけどw
でも、たとえそうなっても、それほど無茶な展開にならないところがすごいな!
それも含めて、いやー、竹林、すごいよ、マガジンの救い主だよw
竹林の何がすごいかって、今回だけのワンポイントリリーフでいいんだもの。
確かにかつて登場していた「幼なじみ」枠。
それをここで使ってくるのだから。
しかも、彼女は彼女で、小学生時代の男の子とそのまま付き合っているようだから。。
その意味では、仮に竹林が今後、登場するにしても、さしあたっては、フータローの相談役、とか、あるいは五つ子の、特に五月の相談役、というか他校の友だちとかになりそうだし。
ただでさえ、高校卒業後の進路の問題があるから、もしかしたら、フータローと竹林が、大学で同級生になる、という展開だってありえるものね。
いやー、そうか、竹林かぁ。
ものすごい秘密兵器が隠されていた!
とにかくそこにびっくり!
それにしても、次回、すでに学園祭最終日かよ!
早すぎ!
マリオも来てたようだけど、その話もスルー?
なんというか、学祭中のエピソードは、このあと、箸休め的に、回想とかで扱われていくのかな?
さすがに、このままだとあっさりすぎるから。
ともあれ、竹林がすべてを持っていった第100話だった!
マジで次回が気になるぞ!