転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 第181話『イクシオン』 感想：これはシルファとタオのコンボの後はイドではなく「チーム・ノロワレ」が一致団結して堕姫を倒す流れ？

前回、銀世界の極意に達して、塋竜ギルガメッシュとコアを撃破したシルファとタオ。

そこに、パンケーキのいい匂いが流れてきて、思わずロイド成分の強化に向かいたくなってしまったりｗ

もっともそのパンケーキの匂いは、ロイドがバビロンに頼んで焼き上げたパンケーキのもので、それを使って腹ペコ魔物をゲットするため。

そして、時折見かける人語を話す魔物に対しては、「究極錬金」を駆使して

身に覚えのない極彩色の絶望
魔剣　ダーククロニクル　冤

を発動。

魔物に対して一体ずつ拷問をしかけて、マルクオスの所在を知らないか、尋問をしていく。

色よい返事が得られない場合は、夢世界で死に追いやり、ヴァーチャルに絶望を注入する算段。

いや、これめちゃくちゃ、趣味が悪いｗ


で、じゃ、次なるSS級を向き合うのは誰？ってことになって、こちらの予想では、そろそろイドの時間、って思ってたのだけど。

まさかの「チーム・ロードスト」ｗ

いや、これどう考えても戦力的に無理だろ、いくら巨大シロがいても・・・

って思ってたら、まさかの「炎のノロワレ」イクシオンが登場！

なんかいきなりレンたちとノロワレ仲間になって、「この戦争が終わったら」イクシオンもロイドにノロワレを制御できる魔術を刻んでもらおう！って話になったのに。

だって、イクシオンは、やっぱりノロワレだったらから子どものときに忌み嫌われていたところを、ロイドの兄アルベルトに救われて、今の第5部隊隊長にまでなった。

どうやら、大恩あるアルベルトをそのまま思慕してしまったようだけどｗ

そんないい話をしていたのに、

イクシオンが全力全開で向かったSS級「天獄の堕姫」に完敗。。。


うーん、これ、どう考えても、イクシオンを同じノロワレとして何が何でも救おうを考えるレンたちが次回、頑張る流れだなｗ

レンたちで何とか堕姫を倒すか、

あるいは、ギリギリまでやってダメだったけど、そこでロイドが介入する流れか。

しかし、この堕姫、「大罪の大堕天」の二つ名があるということは、文字通り、天界から堕ちてきたのだろうな。

となると、やっぱりジリエルがかんでくる話かな？

しかし「堕天」かぁ。。。