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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

逃げ上手の若君 第172話『?1338』 感想:新田義貞、逝く! それだけだとつまらないので、時行たち逃若党の結末を予想してみてようw きっとタイムスリップするよw

2024-09-16 11:15:00 | 逃若党
今回は、とにかく新田義貞が、バカだが超強い武士だったことが示されて、けれども、歴史の奔流には勝てずに散っていった・・・というだけだったw

結果、足利尊氏が時代を征す勢いにあることが、示唆されて終わり。

時行たちのことは一切描写なし。

うーん。

歴史改変ものって、ときどき、こういう史実の基本を押さえておかなくちゃ、というエピソードが挟まれるのでちょっと面倒だよね。

とまれ、新田義貞が消えたことで、足利の天下は決定的。

いよいよ、尊氏と時行の最終決戦!?って流れかね。

といっても、時行が負けることは確定事項だけど。


でもなぁ、きっと最後は、玄蕃あたりが時行の代わり身になって、時行の死を偽装して、時行自身は生き延びることになるのだろうな。

で、もののけというか神霊というか、とにかく超常の存在である雫が、最後の神力を使って、時行を、彼から見たら「未来」である、現代の鎌倉に時空を超えて跳ばして終わり・・・ってなるのだろうな。

弧次郎は最終決戦で、吹雪もとい高師冬と戦って、時行をかばって相打ちで終わる。

亜也子は、きっと、神力を使い切って消える雫から頼まれて、時行とともに現代の鎌倉に跳んで、時行と添い遂げておしまいw

うーん、なんかこういう終わりしかもはや想像できないw

まぁ、その前に、事実上の悪魔憑き状態にある尊氏をあのまま放置してよいのか、という問題は残るわけだけど。

史実に沿えば、尊氏の中の悪霊だけを成敗して、真人間に戻った尊氏が幕府を作って終わりだろうけど。

場合によったら、尊氏そのものが討伐されて、彼の影武者が尊氏を名乗って足利の権勢だけは守る流れで終わり・・・とか?

ともあれ、終わりが定まった物語は楽しみ方が難しくてムズいよねw
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