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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

杖と剣のウィストリア 第2話 『不屈のごとく』 感想:ちょっと丁寧すぎてペースが遅いように思うのだけど大丈夫?

2024-07-15 21:13:53 | ウィストリア
まぁ、原作マンガの最新話(43話)まで読んじゃったからそう思うだけかもしれないのだけど、ちょっとペースがのんびりで大丈夫かという気がしてきた。

いや、だって、この作品が面白くなるのって、ウィルが一通り、同級生の成績優秀者上位5人くらいに彼の実力を認められてからなので、そこまで一気に駆け抜けないと、1クールの終わりが、よくある「俺たたエンド」になりそうなので。

もちろん、丁寧なのはいいのだけど、それとともにスピード感も重要だと思うので。

2クールやるんだったら安心できるんだけどね。

もっとも原作ですら、まだウィルの秘密に迫る描写は微々たるものなので、物語の核心が明かされるのはまだだいぶ先になりそうなのだけど。

結局、「杖と剣」を交わらせるということがどういう意味を持つのか?とか

塔とダンジョンの対は何を意味するのか?とか

空が偽物であることにはどんな秘密があるのか?とか

ウィルはどんな宿命を背負っているのか?とか

原作でもわからないことはたくさんある。

そもそも、ウィルにしてもエルフィにしても、ともに孤児院の出身だから、彼らの両親がどういうものだったのかも不明。

下手をすると、ふたりとも、何からの計画を見越しての、デザイン・チャイルドの可能性もあるわけで。

まぁ、そうした数々の謎が物語に面白さを与えているのは確かなのだけど、とはいえ最新話まで読んでしまうと、序盤のもたもた感が気になって仕方がない。

まだまだ紹介しなきゃいけないメインキャラが多々いるからねぇw

そういう意味では、2話にしてすでにもどかしい。。。
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