彼女、お借りします 第336話 『デートと彼⑯』 感想： もしかして「この世は全てキャバクラ」な新キャラ高山美穂は麻美の知り合いだったりする？

しかし、唐突な登場だな、この世はキャバクラと言い切る、千鶴の同僚？の女優のたまご、高山美穂ｗ

ここに来て、まさかのネームド新キャラの登場だけど、この高山が、千鶴の周辺を荒らすのかな？

で、その対で、麻美がまた、和也を襲う？

あー、もしかして、高山美穂と麻美が高校で同級生だった・・・とかかな？

でもまぁ、高山は、枕営業も辞さない現実主義者のようだから、真面目に取り合うと面倒くさくなりそう。。。

もっとも「枕営業」とか、この作品の想定読者であろう弱男な「インセル」が喜びそうなワードを使う辺り、何か、この作品も苦しくなってきたなあ。

そもそもこの作品自体が「この世は全てキャバクラ」を体現したような作品だからなぁ。

なんたって、レンカノが主題で主人公なのだから。

女性の好意をカネで買うことの是非は、この作品の当初からつきまとう疑問だし。

その意味では、麻美あたりの憤りのほうが正常といえば正常なんだよな。。。


とまれ、それにしても新キャラ・高山の登場、今更だなぁ。

こうなると、ホントに、瑠夏も墨ちゃんも、もうこの先、出番がないのかもね。

海くんも和也の頭の中で便利に使われているだけだからなぁｗ

まぁ、高山が今回限りの出オチ、って線もなくはないけどｗ

結局、「デートと彼」シリーズは、八重森によるデート指南で終わりそうだなぁｗ

しかし、「一択」を勧めまくるのは八重森の気遣いからなのだろうけど、メタ的には、そうして作者が和也の行動を縛るわけだよね？

この八重森による和也の露骨な「調教」シリーズがちゃんと意味を持つ日が来るのだろうか？

で、次回、ようやくジョイポリスかｗ

カッコウの許嫁 第211羽目 『夜はこれからっしょぉ!?』 感想： やっぱり、ひろは凪のことがまだ好きだったんだ！

そうかぁ、やっぱりひろは凪のことが変わらず好きだったのかぁ。

いや、まぁ、わかってはいたことだけどさｗ

でもそしたら、なぜ、わざわざクリスマスに、凪のことを一度、振ったのか？

その理由がこの修学旅行で明かされるのかな？

結構、重たい事情が待っていそうな気もするけど。。。

ちなみに、先生襲来ｗに対して、ひろは凪の布団に隠れたけど、エリカはどうしたのだろう？

そのままシオンの布団の中では面白くないよね？

でもまぁ、これでシオンが実は、宗助とも通じていた、とかだったりすると、ちょっと変化球が効いて面白くなりそうだけどｗ

さすがにそれはないかなぁ？？？

トニカクカワイイ 第280話 『希望は残っているよ。どんな時にもね』 感想： 蓬莱を作った異星人とて「彼らは万能の神なんかじゃない」とは、ナサくん、いいこというなｗ

前回、前々回、さらには前々々回でナサくんが話した「輝夜のバックアップとしての司」への対策なんて無理ゲーなんじゃね？と問うためにナサくんのもとにお忍びで押しかけてきたアウロラから始まる話。

まぁたしかに、なんかSF『三体』における、三体星人との戦いみたいになってきた感はあるｗ

地球文明よりも遥かに先を行く三体文明と似たような地球外文明が輝夜を送り込んできたのだが、しかし、輝夜を地球人タイプにして送り込んだ「かの星」の星人にもできないことはある、というのがナサくんの慧眼。

万能ではない、だから付け入る隙はある！

とナサくんはのたもうたｗ

なんか、だんだん、星間戦争勃発の予兆がしてきたのだけどｗ


とまれ、アウロラさんのような現実主義者には、ナサくんのように「考え抜く」ことが全く苦にならない「諦めない人」が眩しく見えるというオチｗ

もちろん、司っちもｗ

なんか、いい話だったなぁ、ロマンがあってｗ

しかし、オリジナルの輝夜って、調整して作られた人間だったんだ。

なんか、『ハルヒ』の長門有希みたいな存在だったんだねｗ

しかし、この、司は輝夜のバックアップ装置説、の話ってこの先、どう具体的に動いていくのだろう？

あわせて、司が血を与えて命を救った人たちの末裔も。

結構、ここが物語の分かれ道、みたいなところに来てるよね。

まぁ、時子が全幅の信頼を寄せるナサくんだから、きっとなんとかしてくれるのだろうけどｗ

しかも、若干の偶然とギャグ成分の下でｗ