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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

杖と剣のウィストリア 第44話 『傀儡士』 感想: シェイドがいかにも原作者(=ダンまち作者)好みのどうしようもなくクズで邪悪な悪役だった件w

2024-08-08 11:52:11 | ウィストリア
前回、ユリウス殺害の真犯人を突き止めようと動いたウィルとリアーナ。

最後に、まさかエマが犯人か?と思ったけれど、その背後に彼女を操るいかにも厨二な装束の(これ変態といってもいいよね)シェイドなる人物がいた。

エマのパペット化、すなわち、自由意志まで奪って、
キタキタ邪悪!、好きだよね、ダンまちの作者、邪悪がw

で、今回、シェイドvsウィル+リアーナ のバトルが始まる!・・・という流れ。

しかし、敵の属性が『ダンまち』で何度も登場する典型的な「悪」なのはちょっとw

ビビる前にちょっとにが笑いしてしまったw

敵の名は、『破滅の書(ゴーティア)』の残党シェイド

邪悪! 狡猾! 傲慢! ・・・と、原作者が大好きなヒール役の属性てんこ盛りw

その上、闇属性魔法の使い手で、影使いw

厨二設定モリモリ。

で、その厨二なヴィランとウィルとアリーナはバトルわけだが、まさかここで、雷の眷属の、体力バカっぷりが発揮されるとはおもわなかったw

雷のスピードで、影からの攻撃をすんでのところでかわしていく。

あのバカみたいな走り込みもちゃんと意味があったんだ!って、今頃、リアーナは実感してるんだろうなぁ。

で、今回わかったのは、ウィルとリアーナの相性の良さ。

ともに前衛のスピード重視。

で二人の合体技ともいえる雷の装剣は、まさにスピードの権化。

それで決着がつくか!と思ったら。

あーあ、仲間を呼んでしまった。

パペット化が特技の相手にモブを増やすのは悪手の定番。

案の定、モブな仲間たちも十把一絡げでパペット化されてしまった

やっぱり周りに仲間を呼んだのは、傀儡を手段にしている相手には悪手すぎ。

彼らも操られるのは目に見えていたけど、想定外だったのは、彼らの傀儡化が、ずっと以前からなされていたこと。

うーん、これは結構、塔との確執は深く、闇も深いね。

ということで、エマをかばってシェイドの直撃を食らったウィルだったけど、次回、どんな起死回生の策を講じるのか?

多分、重要なのは、傀儡化の魔法が基本的に「相手の意志を奪う」というところにあって、これは彼の名前からもわかるようにウィル=意志的には絶対的に許せない。

それだけでなく「自由意志の剥奪」が原作者が最も嫌う状況だから、多分、次回、そのことをウィルが大音声で激怒しながら、とりあえずはシェイドを退ける、ってことなのだろうな。

その際、ユリウスが助太刀したら胸熱だけどね。

いや絶対、ユリウス、死んでないよね? 信じてるぞ、ユリウス!
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