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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

杖と剣のウィストリア 第45話 『深淵起源(2)』 感想:一気に物語が動いたな! 闇の魔法、フィンのいう「起源」、そしてアロンの「塔の破壊」の思惑? ホントに誰を信じればいい???

2024-10-09 11:42:53 | ウィストリア
タイトルからしてめちゃくちゃ前回の続きだけどw

ウィルの中に潜む魔女王メルセデスがウィルの体を使った放った大技

抜剣召喚(ロードバースト)・黒覇(メルギトール)!

いやもうどんだけの破壊力をもってるんだよ!って剣技だけど。

しかし、それでもシェイドはなんとかかわして生きていた。

でも、そこをすかさず、根性!で攻める「雷の騎士・リアーナ」。

それでもトドメはさせず、シェイドは逃げ延びた。

もちろん、思い切り呪詛を吐きながらw

まぁ、でも、シェイドとの最初の接敵だから、今回は痛み分け、でも納得。

どう考えても、シェイドはウィルとリアーナの宿敵になるのだろうし。

まぁ、場合によってはあとで、シェイドが仲間になる展開もこみでw

しかし、リアーナ、完全にもはやヒロイン。

ダンまちにおけるリューのポジション。

しばらく、ウィルとリアーナのバディは続くのだろうな。


そして、今回の一件で、ウィルの覚醒を高みの見物していたウィン。

『起源』にたどり着く、とはどういう意味?

単に魔女王メルセデスのウィルの中での覚醒を意味するのか? 

だって、お約束のようにウィルは、メルギトールを放ったことを忘れているし。

そういう意味では、一部始終を知るのはリアーナだけ、ってのも、リアーナのヒロイン力、ウィルのバディ力を倍増させているよねw

で、『起源』だけど、意味合いとしては、メルセデスよりも更に前のことのようにも思える。

おそらく、ウィルは、フィンのいう「剣」の側の人間だけど、そこに「杖」の魔女王メルセデスが強制的に潜むことで、もともとあった「剣と杖」が一体化されていた時代、その『起源』に辿り着こう、ということなのだろうな、きっと。

(そうなると、やっぱりアニメの最終話で思ったように、その「起源」にあるのが、ベルくんの「聖火の英斬(アルゴ・ウェスタ)」じゃないの?と思いたくなるw)


とまれ、とにかくこうしてシェイドを退けたところで、小休止タイム!

クレイルウィにエマの診断を任せながら、ついでに、クレイルウィから、もう誰も信じるな、と忠告をうけるウィルとリアーナ。

でもそこでウィルが思い出すのが、コレットたち、彼らの仲間。

しかし、その中にまだユリウスがいた、ってことは、やはりまだユリウスの復活、ワンちゃんあるってことでいいんだよね?

勝手に期待しちゃうぞw


で、ここまで来て、これだけでももうお腹いっぱいなのに、最後にエルフィからアロンに向けて放たれた、

「あなたは塔を滅ぼすつもりですか?

という詰問。

それに、ガン睨みで応えるアロン。

次回を待て!

・・・なのだが、アロンがフィンとつるんでいたことを思えば、アロンの意図もきっと「起源」を関わる話なのだろうが。

十分長くなったので、それはちょっと次で書くことにする。

とりあえずここまで。
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