ようやくたどり着いた『東京ブレイド』の終幕。
にしても、最後のアクアの感情演技、ちょっとわかりにくかったね。
前回も触れたけど、舞台描写に尺を使った分、アクアの感情演技の過酷さや、その対処に苦労する部分の密度が欠けてしまって、なにをしているのか、わかりにくくなってしまった。
全体として「間延び」した印象があるのは否めない。
東京ブレイドの舞台はあくまでも背景で、主題は、アクアの心を蝕むアイの死と、それに対して復讐心を抱き続ける「吾郎」の亡霊の提示だったはずなのだけど。
だから、舞台に尺を回せば回すほど、吾郎の亡霊が登場するのも唐突に見えるし、結果、吾郎がアイの復讐に執着している理由も伝わりにくい。
ていうか、あの無駄に時代劇風な東京ブレイドのBGMがなんとなくずっと鳴っている気がして、集中もできなかった。
あー、あと、アクアが子どもの頃のCVがルーデウスの人と同じで、そこで実は結構萎えたwことも記しておく。
それでも、あかね演じるさやひめが蘇るところの演出は悪くなかった。
ていうか、あの場面、あかねも、またアイのモードに入って、その分、アクアの感情を引き出していた、ってことだよね。
むしろ、そのあかねのアシストのほうがビックリだよ。
でも、それも、あかねがアイとアクアの関係に気づいたからこそ、できた仕掛けだよね。
そこはわかりやすかったのは良かった。
その分、周りのあかねに対する評価もあがってるし。
ていうか、あかねが負けたと思っていたかなの方が、さいごのあかねの演技の出来に嫉妬しているという構図w
役者バカだねぇ、どいつもこいつも。
で、最後にやっと明かされた、アクアと姫島が異母兄弟という設定。
これ、原作で見たときは、さすがに、え?って思ったけど。
でも、アクアと姫島が似ている、ってことに気づいていた金田一というおっさんも、さすがは演出家、人間観察、半端ない、って思ったよ。
ということで、次回から、いよいよアクアの父を探し当てる話が始まる。
・・・と思ってたら、次回、なんと総集編。
うーん、やっぱり『東京ブレイド』、舞台描写に尺、使いすぎでしょ。
普通にやってれば、前回で終わってたと思うよ。
単純にこれ、構成ミスだよね・・・って思ってたら、どうやら『東京ブレイド』の舞台をリアル興行としてやるらしい。
要するに、大人の事情からの尺延ばしだったわけだね。。。
にしても、最後のアクアの感情演技、ちょっとわかりにくかったね。
前回も触れたけど、舞台描写に尺を使った分、アクアの感情演技の過酷さや、その対処に苦労する部分の密度が欠けてしまって、なにをしているのか、わかりにくくなってしまった。
全体として「間延び」した印象があるのは否めない。
東京ブレイドの舞台はあくまでも背景で、主題は、アクアの心を蝕むアイの死と、それに対して復讐心を抱き続ける「吾郎」の亡霊の提示だったはずなのだけど。
だから、舞台に尺を回せば回すほど、吾郎の亡霊が登場するのも唐突に見えるし、結果、吾郎がアイの復讐に執着している理由も伝わりにくい。
ていうか、あの無駄に時代劇風な東京ブレイドのBGMがなんとなくずっと鳴っている気がして、集中もできなかった。
あー、あと、アクアが子どもの頃のCVがルーデウスの人と同じで、そこで実は結構萎えたwことも記しておく。
それでも、あかね演じるさやひめが蘇るところの演出は悪くなかった。
ていうか、あの場面、あかねも、またアイのモードに入って、その分、アクアの感情を引き出していた、ってことだよね。
むしろ、そのあかねのアシストのほうがビックリだよ。
でも、それも、あかねがアイとアクアの関係に気づいたからこそ、できた仕掛けだよね。
そこはわかりやすかったのは良かった。
その分、周りのあかねに対する評価もあがってるし。
ていうか、あかねが負けたと思っていたかなの方が、さいごのあかねの演技の出来に嫉妬しているという構図w
役者バカだねぇ、どいつもこいつも。
で、最後にやっと明かされた、アクアと姫島が異母兄弟という設定。
これ、原作で見たときは、さすがに、え?って思ったけど。
でも、アクアと姫島が似ている、ってことに気づいていた金田一というおっさんも、さすがは演出家、人間観察、半端ない、って思ったよ。
ということで、次回から、いよいよアクアの父を探し当てる話が始まる。
・・・と思ってたら、次回、なんと総集編。
うーん、やっぱり『東京ブレイド』、舞台描写に尺、使いすぎでしょ。
普通にやってれば、前回で終わってたと思うよ。
単純にこれ、構成ミスだよね・・・って思ってたら、どうやら『東京ブレイド』の舞台をリアル興行としてやるらしい。
要するに、大人の事情からの尺延ばしだったわけだね。。。