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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

葬送のフリーレン 第132話 『追跡』 感想:確かにデンデの言う通り、10年に1度のブチギレ八つ当たりが10分で回復するフリーレンの時間感覚、おかしすぎるw

2024-08-28 12:18:09 | フリーレン
「追跡」というから、てっきり、前回逃亡したユーベルとラントの追跡劇が繰り広げられるのかと思ったら、全然違ったw

まぁ、多分、「影なる戦士」たちを「追跡」するフリーレン一行ってことなのだろうけど。

攻守逆転w 

おばあちゃん的姑息なフリーレンっぽいw


にしても、

アハハ、フリーレンはこうしてガラクタを増やしていくのかw

なんか適当に露店で値切っていいものを買ったつもりで帰ったら、ただのガラクタだった!

もっとも、偽物を捕まらされるのなんて今までも日常茶飯事だったのだろうけど。

それはまぁ千年を生きるエルフ、年の功、ってことで(ホントか?)

でも、露天商のガゼレが代金のやり取りで、フリーレンの手に触れようとしたのを微妙に察して回避していたから、むしろ、あの支払いの時点で、何か「追跡」のための魔法をかけたりしたのかな?

あるいは、デンデの髪の「血の臭い」をやたらと強調していたところを見ると、なにか微細な匂いを発するものを代金としての硬貨にまぶしておいて、園においで、ガゼレの居場所を「追跡」しようとしているのかもしれない。

そのあたりは次回、わかるとして。

少なくともガゼレがヤバいってことには直感的に気づいたから、フェルンはガゼレから距離のある位置にそのまま置いて、戦士のシュタルクを随行させてガゼレの店に近づいていったのだろうけど。

でもまぁ、いつでも移動可能な露天商なら、スパイや暗殺者がなりすますのには格好の職業だ・・・くらいは、それこそこれまでの千年のサバイバルの中でフリーレンが掴んだ生存のための知恵だったんだろうなぁ。


しかし、総じてデンデが呑気なのが気になる。

あとは、デンケンがすっかり、帝国と魔法協会の双方にとって使いにくい存在になっていることも。

でもデンケンはデンケンで、フリーレン一行には借りがあるから独自で動き出しそうな気もする。

ていうか、デンケンって、帝国宮廷魔法使いの地位とか、もうどうでもいいと思ってるのかな?

その意味でも、デンデとデンケンの動きは気になる。


ということで、次回は、絶賛逃亡中のユーベルとラントの話に戻るのかな?

次回は、影なる戦士の作戦会議って書いてはあったけどw
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