ブルンジの空港にピエール・ンクルンジザ現大統領の肖像がありました。ブルンジもルワンダと同じく「フツ」と「ツチ」の対立があり1993年には内戦があり政情不安定ですがいまは少し小康を保っています。この大統領は「フツ」系の人です。
こちらはグループ学習ですかね。 多分日本では、このような外来者は授業の妨げにもなるので断られるのが普通だと思うのですが、ここでは歓迎されました。
なお、私はネパールで自由時間に個人で何のアポもなく学校訪問をしたことがありましたが、ここでもなぜか歓迎されました。それについては2006年3月3日に紹介しています。
付録 先日、パキスタンでイスラーム教シーア派のお祭りアーシューラー(アシュラ)でテロがあったという話がTV,新聞で報道されました。このアーシューラーは人々がトランス状態になり少し危険なのでパック旅行などでは見学できません。西遊旅行社の中谷さんがパキスタン留学中にその模様を撮影しました。その写真をこのブログのために彼女は提供してくれました。2008年6月26日に掲載しているので未見の方はぜひご覧ください。貴重な写真です。
それでは良いお年を! 来年もよろしく。 2日から始めます。
「東南アフリカ7カ国」に戻ります。
ブルンジは人口800万人に満たない国で観光するようなところもタンガニーカ湖以外にはほとんどないようで、そこで旅行社が考えたのは学校訪問ということのようです。お金持ちの子供たちが通う「エコールインターナショナルブルンジュ」という幼稚園から高校までの首都ブルンジュにある私立の学校でした。
校長先生の案内で回りましたが、最初に出迎えてくれたのがこのようなかわいい幼稚園児達でした。
ルワンダの次の訪問国はブルンジでした。9月25日の地図をご覧ください。写真はタンガニーカ湖です。タンザニア、ザンビア、コンゴ民主共和国、ブルンジに面した淡水湖です。面積で世界5位、最大水深1471mで世界2位です。
Fengdanさんコメントいつもありがとうございます。あのカートを見たときはびっくりしましたが、気分が少し和みました。