ヴィクトリアの滝はナイル川、ザイール川、ニジェール川に次いでアフリカ大陸第4の大河ザンベジ河になってインド洋に注ぎます。
「地球の歩き方 南アフリカ」(p252)には「ビクトリア・フォールズに来て、滝だけを見てすぐ次の場所へと移動する旅行者も多いが、時間が許すなら、ぜひザンベジ河沿いをゆっくり歩いてみたい」とあるので?我々はザンベジ川クルーズに参加しました。写真はクルーズ歓迎の皆さんです。
ヴィクトリアの滝の本来の名前すなわち現地での名前はMOSI OA TUNYAで意味は英訳でThe Smoke that thunders、日本語訳では「雷鳴の轟く水煙」となります。
公式名称はザンビアではVICTORIA FALLS、ジンバブエではMOSI OA TUNYAで世界遺産登録名は両者併記です。
写真はヴィクトリアの滝の命名者、イギリスの宣教師で探検家のDavid Livingstoneの像です。1855年に時のイギリス女王ヴィクトリアに因んでつけられました。勿論もともとの現地語もあります。それは次回で。