皆さんのいる入り口に帰ってみるとなんとそこには私たちを歓迎するかのように近くまでやってきていました。ターキンはウシ科で絶滅危惧種に指定されています。ブータン以外にはヒマラヤ山中や中国の一部に生息しています。またブータンで有名で人気のある15世紀にチベットからやってきたドゥッパ・クンレ僧の逸話にも登場します。(lonely planet Bhutan p87 )
皆さんのいる入り口に帰ってみるとなんとそこには私たちを歓迎するかのように近くまでやってきていました。ターキンはウシ科で絶滅危惧種に指定されています。ブータン以外にはヒマラヤ山中や中国の一部に生息しています。またブータンで有名で人気のある15世紀にチベットからやってきたドゥッパ・クンレ僧の逸話にも登場します。(lonely planet Bhutan p87 )
地上に野生動物の楽園があるとすればそれはブータンだ、とは「地球の歩き方」(p262)の記述です。というわけでブータンは野生動物の宝庫ですが、その中でも有名なのが1985年にブータンの国獣に指定された「ターキン」です。首都ティンプー近郷にあるターキン保護区を尋ねました。
ウォンディフォンダのホテルで夜、「ゴ」と「キラ」の着付けとファッションショウがありました。私は疲れもあって欠席しました。そこで写真は前出と同じ同行者関口さんから頂いたものです。女性は添乗員の安原さんです。男性はガイドのブッタさんですね。
写真は現地ガイドのブタさん(右)とドライバーのトップケイさん(左)さんです。服装はブータンの民族衣装で公務に従事しているときは法で着用が義務付けられている国民服でもある「ゴ」(男性)です。懐の場所が小物入れにもなっています。彼らは仕事が終わると私たちと同じような服装をしていました。
一般の人たちもだいたい6割ぐらいの人たちが「ゴ」(男性)、「キラ」(女性)の服装をしていたような気がします。
この写真は弓を射る近くから的を見たものですが「的」がよく見えませんね。的までの距離が150メートルもあるのです。私の老いた目には的はほとんど分かりませんでした。オリンピックの「アーチェリー」では的までの距離は70メートルだそうです。1988のソウルオリンピックに出場したブータン選手は、いい成績残せず「的が近すぎて当たらなかった」という名言残したそうです。(「現代ブータンを知るための60章」p81)
ブータンの国技は国王もたしなむ「弓」(ダーチェ)です。ただ伝統的な2本の竹の棒を結んだ弓は現在では使われることが少なく「洋弓」の使用が普通のようです。この弓の競技にパロで出会いました。数人が2組に分かれて競技をします。