「台湾」編 台北 忠烈碑３

 

　お堅い衛兵ですがこのように観光客サービスもあるようです。

　今回で「台湾」編を終了します。次回からは中断していた「東南アフリカ7カ国」を再開します。

「台湾」編 台北 忠烈碑２

　こういったところの衛兵交代は何処の国でも一糸乱れぬ交代式で観光名物になっています。いくつか国の衛兵交代をこのブログに紹介した想い出があります。

 

「台湾」編 台北 忠烈碑１

 

　1969年建立の辛亥革命や対日抗戦で戦死した軍人の英霊を祀る忠烈碑です。

「台湾」編 台北 故宮博物館５

 

　清朝時代のものだそうですが、帽子掛けだそうです。

「台湾」編 台北 故宮博物館４

 

　よく見かける図柄ですが私には何時の時代か、何を意味しているのかよくわかりません。

「台湾」編 台北 故宮博物館３

 

　清時代の「玉」の野菜の彫刻です。

「台湾」編 台北 故宮博物館２

 

　私は博物館、美術館などの紹介は苦手なのですが以下4点紹介します。これは西周時代（ＢＣ1100年から770年）の鼎で権威の象徴とされる礼器の1種だそうです。

「台湾」編 台北 故宮博物館１

 

　台北最終日は今回ツアーの最終日で「故宮博物館」、「忠烈碑」（次回紹介）観光後、午後は自由時間で「2・28事件記念碑」を訪れました。（2017年3月27日、30日紹介）

　故宮博物館の由来については2018年6月23日に簡単に紹介しています。

「台湾」編 台北 龍山寺４

 

この中国文の意味を教えてください。

「台湾」編 台北 龍山寺 ３

 

　われわれのように単なる観光客はすくなくこのように敬虔な信者が圧倒的なようでした。

「台湾」編 台北 龍山寺２

 

　「祀られている主神は観音だ。＊＊＊常に信者が詰めかけ、＊＊＊＊さらに深奥には＊＊＊媽祖をはじめ注生娘娘＊**関帝といった神々の像が、それこそオールスターのオンパレードで鎮座している」（「台湾の歓び」ｐ18）

 

「台湾」編 台北 龍山寺１

 

　1738年創建の台北で最も長い歴史を誇る龍山寺を訪れました。四方田犬彦は「台湾の歓び」（ｐ1７）で「バロック的な装飾と荘厳さが入り混じった、美しい寺」と紹介しています。

「台湾」編 台北 鼎泰豊5

 

　調理場です。　

「台湾」編 台北 鼎泰豊４

 

　われわれの料理はこれでした。が、しかし、私はお腹を壊しているのでスープだけでした。悔しい。

「台湾」編 台北 鼎泰豊３

 

メニューですね。