写真はロンリープラネット「イタリア」(日本語版2006年版)p265のコラム欄です。ここに書かれてことについての真偽を添乗員の三浦さんを通じて現地ガイドに聞いてもらったのですが、返事は「ない」のことでした。以前からなかったのか、今はないのか、現地ガイドが知らなかったは確認出来ませでした。
写真はロンリープラネット「イタリア」(日本語版2006年版)p265のコラム欄です。ここに書かれてことについての真偽を添乗員の三浦さんを通じて現地ガイドに聞いてもらったのですが、返事は「ない」のことでした。以前からなかったのか、今はないのか、現地ガイドが知らなかったは確認出来ませでした。
サンマリノのホテルに泊まりました。夕食は外のレストランでした。このワインは7ユーロ(約900円)でした。私は買い物はほとんどしませんが、今回の旅行ではここサンマリノが一番安い感じがしました。高いのはリヒテンシュタインです。
1972年以降サンマリノは独自のコイン(サンマリノ・リラ)を発行し、コインコレクターの人気を集めました。写真はこのコインを考案した人物像です。現在はユーロですが、このコインは今もコインコレクターからの人気が高いそうです。
サンマリノ建国の伝説はいくつかあるようです。その一つが、4世紀はじめ、マリーノという石工がキリスト教迫害を逃れこの地に潜伏しキリスト教徒の共同体を作ったという建国伝説です。写真はその「聖(サン)マリノ」の像です。というわけで国名の由来でもあります。
国会議事堂です。サンマリノは世界で最も古い歴史をもつ共和国です。比例代表選挙で選ばれた定員60名、任期5年の議会です。行政の長は2名で議員から選ばれ任期は6ヶ月です。
ちょっと面白いのは裁判は外国人の裁判官でおこなわれます。理由は国民全員が「顔見知り」なので公平な判決が困難と考えられるからだそうです。
いよいよイタリアに囲まれた十和田湖とほぼ同じくらいの面積で人口約3万3千人の世界で5番目に小さい国家サンマリノ共和国に到着です。写真は国境付近です。「付近」というのは今回の旅行ではたくさんの国境越えしましたが、たいていがはっきりした国境線を確認できないままの通過でした。
右上の山上に見えるのが首都サンマリノです。