「遺言?」
暗殺前日の彼の演説の一部を以下紹介します。
Well, I don’t know what will happen now. We’ve got some difficult days ahead. But it doesn’t matter with me now.
これから何が起きようとしているのか私にはわかりません。私たちの前途に困難な日々が待っています。でも、今となっては、私にはどうでもよいことなのです。
Because I’ve been to the mountaintop. And I don’t mind. Like anybody, I would like to live a long life. Longevity has its place. But I’m not concerned about that now.
なぜなら、私は山の頂上に達したからです。だから私は気にしない。皆さんと同じように、私も長生きがしたいものです。長寿とはよいことです。でも、今となれば私にはどうでもよいことなのです
I may not get there with you. But I want you to know tonight, that we, as a people, will get to the promised land.
私は皆さんと一緒にそこにたどり着けないかもしれない。しかし、今夜、皆さんにわかって欲しい。私たちは、ひとつの民として必ずや約束の地に到達するということを
読んでいただけば、お分かりのように明らかに死を予感していますね。遺言のようにも感じられます。
「女たらし(womanizer)」
今回の旅行前に少し彼について復習的勉強をしました。びっくり仰天しました。それはウィキペディア(日本語版、英語版)の記述でした。以下ウィキペディアからの抜粋。womanizerという英語を始めて知りました。
「 死後に側近などによる証言や、FBI(米国連邦捜査局)の調査による女性関係の醜聞が明らかにされている」「 FBIから執拗な脅迫を受けていたことが分かっている」
脅迫文 「汚らわしい、異常な野獣よ、よく聞け。おまえは録音されている。おまえの浮気行為、乱交ぶりは過去の過去まで録音されている。これはそのほんの見本だ」と始まり、さらに『おまえに残された道は一つだけだ。分かっているだろう』と続き、表舞台から手を引く、または自殺するよう暗に迫っている」
「暗殺?」(私の妄想)
「前日の演説」「女たらし」「FBIの自殺を迫る脅迫」から考えてみて彼の暗殺は彼が自分の名誉を守るための自作自演ではないかと妄想しました。皆さんどう思われますか。
写真は犯人とされた人物の逮捕場面ですがこの人物については?のところがあるようです。