100倍楽しむ海外旅行  時々国内旅行

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歳(終末期後期高齢者)のジジイの53

回の旅行103ヶ国を100倍楽しんだ話 付録で時々エンディングノート

「ヴェトナム」編 ホーチミン2 カオダイ教

2021年06月29日 08時00分11秒 | ヴェトナム

 ホーチミン郊外にあるちょっと変わった新興宗教カオダイ教寺院を訪れました。仏教、道教、儒教ヒンドゥー教、キリスト教、イスラーム教とありとあらゆる宗教まぜこぜにした宗教で1926年にゴ・ミン・チューが始めました。その中心地タイニン省では住民の大半が信者で独立の軍隊を持ったことがあります。したがって政治的にもなかなか複雑の動きをしたようです。現在も200万人(100万〰300万)の信者がいるといわれています。写真下は12時から行われていた礼拝の儀式です。
 カオダイ教の信者のディ・ヴァン・デーが「アジア読本 ヴェトナム」で記述している「カオダイ教 世道と天道をめざして」(p231~235)が日本語で紹介されている中ではたぶん一番教義につての解説が詳しいと思います。
 
 
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「ヴェトナム」編 ホーチミン1 街角風景

2021年06月26日 07時54分27秒 | ヴェトナム

 2000年1月19日〰2月4日「インドシナ物語」というツアーに参加しました。旅程はヴェトナム(ホーチミン)→カンボジア→ラオス→ヴェトナム(ハノイ→ホーチミン)でした。後半のヴェトナムはカメラ故障のため残念ながら紹介できません。後半のヴェトナムはハノイだけです。
 写真上はハノイの早朝散歩の街角風景です。わたくしの後日のメモには「予想以上のバイクとその警笛のやかましさ」とあります。余談話ですが、
「アジア読本 ヴェトナム」(1995年)という本に「なぜバイクが買えるのか」(p88~96)という一節があります。
 騒音の中リヤカーを引いたわたくしの好きなココナツミルク屋さんがいたのでいっぱいいただきました。(写真中)
 幸せそうな家族にも出会いました。(写真下)

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「ブルガリア」編 ヴァルナ

2021年06月23日 07時52分20秒 | ブルガリア

黒海沿岸にあるブルガリア第3の都市ヴァルナがブルガリア最後の訪問地でした。ちょっと黒海の雰囲気を味わいました。(写真右下)
 写真左は露土戦争によりブルガリアが独立したことを記念にサンクトペテルブルクにある大聖堂を模して建立された聖母マリア大聖堂です。
 写真右上はローマ帝国時代の浴場跡です。この後ルーマニアに向かいましたが、すでに紹介済みです。温かいルーマニア人を紹介しています。もう一度行きたい国の一つです。次回からは?
 書き落としをしていましたが、ブルガリアのヴェリコ・タルノヴォは大相撲の琴欧州の故郷です。
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「ブルガリア」編 マダラ

2021年06月20日 07時52分05秒 | ブルガリア

 シューメンから東18㎞のところに先史時代(7000年前)から人類が生活していた洞窟があります。(写真上)その切り立った断崖に騎士像のレリーフ刻まれています。(写真中)が当時工事中で見えませんですね。8世紀第一ブルガリア帝国2代目国王「テルヴェル・ハーン」の騎馬像という説が有力だそうです。傍でこのようなおじさんが(写真下)花束を売っていました。捧げものですね。
マダラは 古代ブルガリア語で“神聖な岩石、神聖な場所”を意味するという説があります。
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「ブルガリア」編 シューメン

2021年06月17日 07時53分01秒 | ブルガリア

 シューメンではオスマントルコ時代1744年建立されたトンブル・モスク(写真左)を訪れました。「トンブル」は「太った」という意味だそうです。そういえば何となくふっくらとしていますね。トルコを除くバルカン半島で2番目に大きいそうです。社会主義時代は閉鎖されていましたが、現在は礼拝堂として機能しています。イマームのムスタファ・チャカ(83歳)の案内がありました。
 シューメンホテル(4つ星)で宿泊して翌日早朝散歩しているとし幸せそうな家族に出会いました。(写真右下)土産屋さんにも出会いました。(写真右上)
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「ブルガリア」編 アルバナシ村

2021年06月14日 07時52分34秒 | ブルガリア
 
 ヴェリコ・タルノヴォから4kmにあるアルバナシ村訪れました。古くからの屋敷が80件余りありそのうち36が国の文化財に指定されています。1階が石、2階が木の壁という特徴があります。(写真左上)
 16世紀オスマントルコ時代建設の生誕教会を訪れました。一見民家のようですが(写真下)中に入るとこのような(写真右)のような豪華なフレスコで飾られていました。
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「ブルガリア」編 ヴェリコ・タルノヴォ 

2021年06月11日 07時52分50秒 | ブルガリア

 ヴェリコ・タルノヴォは1186年〰1394年まで第2次ブルガリア帝国の首都として栄えた古都です。その後オスマントルコに滅ばされます。写真左2枚はかって栄えた第2次ブルガリア帝国時代の王宮があったツァレヴェッツの丘です。写真下は第2次ブルガリア帝国時代の王4人(写真は2人)のを記念して1965年に建立された像です。写真右は市街地をぶらぶらしていた時に出会った土産物さんです。
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「ブルガリア」編 プロヴディフ2

2021年06月08日 07時53分09秒 | ブルガリア

 1847年〰56年に建てられたタバコ商人の館が1958年に民族博物館になりました。(写真左上)
 写真左中は1944年防空壕を掘っていた時偶然発見された紀元4世紀ごろのトラキア人の遺物です。ただしこれはレプリカです。トラキア人は古典ギリシア、古代ローマ時代、奴隷の供給元とされてきました。しかし前回紹介した現地の観光パンフレットは
 The Thracian tribes would die rather than be slaves and it is little wonder that the legendary Spartacus , the leader of one of the biggest uprisings of slaves in Antiquity was a Thracian .(p26)
(トラキア人は奴隷になるくらいならばむしろ死を選びました。古代最大の奴隷反乱の有名な指導者スパルタクスはまさにその1人のトラキア人であったことは疑いありません)
 滝を見ながらの昼食でした。(写真右) 子供たちも昼食を楽しんでいました。
 前回紹介した楽器の名前は「ツインバロン」だそうです。「1-102popra」さんからのコメントで教えていただきました。ありがとうございました。
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「ブルガリア」編 プロヴディフ1

2021年06月05日 07時53分34秒 | ブルガリア

 ソフィアから125km南東、6000年の歴史を持つ世界最古の町人口38万人のプロヴディフ訪れました。現地のかなり大部な観光パンフレット(160p)の表紙には”Not seeing Plovdiv is not seeing Bulgaria”  「プロヴディフを見ずしてブルガリアを見たことにならない」と書かれていました。
 写真上は現地の絵はがきです。写真中はローマ帝国時代紀元2世紀の建設のローマ劇場跡です。現在も現役で毎年夏オペラなどの野外劇場が開かれます。
 街でぶらぶらしているとおじさんがこのような楽器で楽しんでいました。(写真下)何という楽器なんでしょうね。ご存じの方がいらっしゃれば教えてください。
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「ブルガリア」編 リラの僧院

2021年06月02日 07時53分45秒 | ブルガリア

 ソフィアから南へ120㎞の標高1100mにあるリラの僧院を訪れました。ブルガリアの僧イヴァン・リルスキー(876~946)がここで隠遁生活をはじめ彼を慕う僧たちが修道院を建てました。その後14世紀に大地震に会いましたがその後再建され今日に至りブルガリア正教や文化の中心として現在に至っています。1983年には世界文化遺産に登録されています。往年には250人〰300人の修道僧がいましたが、現在(1999年)9人だそうです。
 写真上は入り口で写真中は入り口から入ったところです。子供たちが遊び(勉強)に来ていました。
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