最後はこのようにドラム缶に入れて蒸留します。
試飲をさせてもらっておいしかったので使用済みのブランディの瓶に入ったのを1ドルで購入しました。ところが日本に持ち帰り飲んだところガソリン臭くて飲めません。どうやらこの瓶は以前ガソリンを入れていて、その洗浄が不十分だったようです。その後、このときの同行者に別の旅行で出会い尋ねたところ異常なくおいしかったという話でした。悔しい!
最後はこのようにドラム缶に入れて蒸留します。
試飲をさせてもらっておいしかったので使用済みのブランディの瓶に入ったのを1ドルで購入しました。ところが日本に持ち帰り飲んだところガソリン臭くて飲めません。どうやらこの瓶は以前ガソリンを入れていて、その洗浄が不十分だったようです。その後、このときの同行者に別の旅行で出会い尋ねたところ異常なくおいしかったという話でした。悔しい!
「世界の酒」編を再開します。前回は2010年5月8日~5月20日です。
ラオスのルアンプラバンからメコン川を1時間ほど小型ボートで遡ったところに酒つくりで有名なバーン・サーンハイ村があります。
村に到着するとさっそく子供たちが歓迎してくれました。
アフリカは人類発祥の地ですがエチオピアでも320万年~370万年前の前と推定されるアファル猿人が1974年に発見されました。その人骨がこの博物館の目玉です。1.2メートル~1.1メートルの若い女性で「ルーシー」という愛称がついています。2005年の愛知万博に来日しました。実はこの博物館で見たのはレプリカで本物は現在アメリカに貸し出されていました。どうやら彼女「ルーシー」は世界中でモテモテのようです。
今回で「エチオピア」編を終了します。次回からは中断していた「世界の酒」編を再開します。
ビックリしました。このようなヨーロッパ中世風の城がエチオピアにあるとは。ここゴンダールは1636年~1864年までエチオピアの首都があったところです。当時ポルトガルのイエズス会士たちが駐留していました。その後ポルトガル人は追放されますが建築法を彼らから学びインド人労働者によって築城されたとされていますがはっきりとしたことは分かっていないようです。
私たちはエチオピアのほぼ中央部にある首都アディスアベバから北上しました。生活する民族は北上につれアムアラ人からティグレ人が多くなります。前回まで紹介したアムハラ人の家屋の形態が円形からティグレ人の方形に変わりました。