23日~9月8日にかけてブータンを旅行します。画像の旅程図はトラベル世界社のホームページからの転載です。その間休載し9月13日ごろから再開予定です。
なお、ブータンについては以前から関心があったこともあり現職添乗員からのレポートをこのブログに寄せていただいています。2008年2月22日、24日にユーラシア旅行社の伊藤さん、2008年12月15日に西遊旅行社の中谷さんからです。特に伊藤さんの24日の写真は歴史的な議会選挙時のポスター掲示版で非常に興味深いものです。
23日~9月8日にかけてブータンを旅行します。画像の旅程図はトラベル世界社のホームページからの転載です。その間休載し9月13日ごろから再開予定です。
なお、ブータンについては以前から関心があったこともあり現職添乗員からのレポートをこのブログに寄せていただいています。2008年2月22日、24日にユーラシア旅行社の伊藤さん、2008年12月15日に西遊旅行社の中谷さんからです。特に伊藤さんの24日の写真は歴史的な議会選挙時のポスター掲示版で非常に興味深いものです。
実はこの写真は私の近くにある神社の仁王です。(神社に仁王がいるのは神仏習合の名残です。少し破壊されているのは廃仏毀釈の時の破損です)よく見てください。仁王の腹部に手が当てられていますね。トルハルバンと同じですね。私は仏像については全く無知なのでわからないのですが、仁王は通常このように腹部に手を当てているものですか。何かこの仁王とトルハルバンとは関係がありそうな気がしたので紹介しました。仏像に詳しい知人に問い合わせをしているのですが今のところ返事がありません。ご存知の方は教えてください。
トルハルバンの説明です。注を二つ入れておきます。ドルハルバンと冒頭の文字が濁音になっていますが、韓国語では単語の冒頭は濁らないので発音としては「ト」です。もうひとつ、現地ガイドの梁さんによれば腹部に当てられた両手の左右の上下によって両班階級(注)の文・武の区別がされます。
(注)高麗、朝鮮時代の支配階級、文官、武官に分かれます。日本の場合は武=武士だけですが、韓国では文・武ですが、実際は文官のほうが力を持っていました。
男は出稼ぎで島外に出かけ相対的に女が増え家庭を守る女が強くなります。その典型を次回紹介予定の城邑民俗村のガイドに見ることができました。この面魂をご覧ください。彼女は完ぺきな日本語で済州島の男はいかに怠け者で、女好きで、道楽者であるかを滔滔と話してくれました。彼女の弁舌に酔った同行の人たちはこの地の名産、五味子茶・馬の骨・夏草冬虫を大量に買い込みました。
済州島は三多と言われます。三多とは「石」「女」「風」が多いということです。
火山島なので土が少なく石が多いのです。写真のように畑は(水はけが良すぎて水田は少ない)は石垣で囲われています。漆喰のような接着剤は使われていませんが頑丈で適当に隙間があって風通しはよいそうです。