100倍楽しむ海外旅行  時々国内旅行

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歳(終末期後期高齢者)のジジイの53

回の旅行103ヶ国を100倍楽しんだ話 付録で時々エンディングノート

「アルジェリア」編 カトリック教会とヨセフ、マリア 聖アウグスティヌス大聖堂3

2019年05月30日 08時12分24秒 | アルジェリア

 

  聖アウグスティヌスの像がありました。Lonelyには”Its right arm containing one of the saint`s arm bones”(p114)と記載されています

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「アルジェリア」編 カトリック教会とヨセフ、マリア 聖アウグスティヌス大聖堂2

2019年05月30日 08時08分57秒 | アルジェリア

  

 中でキョロキョロとしているとこのようの場面に出会いました。何時ものマリアと幼子イエスと思ってすぐに立ち去ろうとしたとき、なんだかこのマリアは変だなあ、と思ってよく見ると男のようです。無知の私はビックリしました。そうです。イエスの父ヨセフなんです。私にとっては始めての構図でした。

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「アルジェリア」編 カトリック教会とヨセフ、マリア 聖アウグスティヌス大聖堂1

2019年05月30日 08時04分16秒 | アルジェリア

 

 パックツアーの観光対象物にカトリック教会が多すぎると私はいつも感じています。そして大概同じようでいつも退屈です。聖書をあまり読んではいませんが聖書にはマリアはあまり登場していないような気がしますが、カトリック教会へいくとカトリックはキリスト教ではなくマリア教ではないかといつも思います。あるいはマリアとイエスの二神教ではないかと。それに対して父(養父)ヨセフの姿にはほとんど出会いません。イスラエルのナザレで聖ヨセフ教会に出会ったとき少し興奮しました。(2010年5月30日、6月1日紹介)ところが今回は4つのカトリック関係の建物を訪れましたが、そのうち3箇所でヨセフに出会いました。以下紹介。

 アルジェの「ノートルダムアフリーク」はいつもの教会で退屈でした。(周囲の景観がよかったので後日紹介予定)

 写真はアンナバ(後日紹介)にある聖アウグスティヌス(354~430)の大聖堂内部の正面です。彼は日本の高校の歴史教科書(中学校?)にも記載されているキリスト教を代表する教父・神学者です。彼はベルベル人で敬虔なキリスト教の母親とローマ人で異教徒の父親の間にアルジェリアで生まれ、ここアンバナで司教になりました。この教会はフランスの過去の栄光の復活を意図して1881年に始まり1900年に完成したとはlonely planetの記述です。写真は内部正面です。無知の私にはちょっと変わって見えました。

 マリア信仰で思い出したことを一つ。エチオピアでのことです。2011年12月31日に紹介したものを再録します。

「ほとんどが白い外衣をかぶる女性で沢山の人が教会に向かっていました。この日、聖母マリアが生まれて初めてシナゴーグ(ユダヤ教の祈禱所でマリアはまだユダヤ教徒)行ったとされ、それを祝福するために多くの人が教会に出かけているところでした。この白衣の行列は延々と続いていました」ビックリしました。

 

 

 

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「アルジェリア」編 ティフィナグ文字2

2019年05月27日 08時09分13秒 | アルジェリア

 

 この写真はアルジェでの撮影ですが何の看板か私には分かりません。いくつかこの「ティフィナグ文字」を見ましたがどうも公的機関でのもののように思いました。なお隣の国モロッコではこの文字は公用化されています。モロッコでのベルベル人の人口比は35%~50%と言うことですが、私がモロッコの何人かの現地ガイドに「アラブ? ベルベル?」と尋ねてみましたが、全て「ボスboth」「ミックスmix」と言う返事でした。(2008年11月23日このブログで紹介)

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「アルジェリア」編 ティフィナグ文字1

2019年05月27日 08時05分41秒 | アルジェリア

 

 この建物はアルジェにあるアルジェリア中央郵便局です。マグレブイスラーム様式の建物ですが、ここで紹介したいのは書かれている文字です。上の2行はアラビア文字ですが、下の2行がベルベル人のベルベル語のティフィナグ文字です。ベルベル人とは北西アフリカの先住民です。人口はいろいろ説があるようで550万人~1300万人といったところのようです。アルジェリアの総人口は約4000万人でそのうちアラブ人が80%、ベルベル人が20%となっていますが、アラブとされているひとたちのかなりの部分がベルベル系だったという説が最近あるそうです。

 したがって主要言語はアラビア語とベルベル語ですが、公用語としてはアラビア語だけでしたが、2002年ベルベル語が国民語として認められました。

 このベルベル語を表記する文字が「ティフィナグ文字」ですがアルジェリアでは公用化されていません。「日常的なコミュニケーションの手段としては広く普及していないが、ベルベル・アイデンティティを政治的・象徴的に主張するためにしばしば使われる」(ウィキペディア)のようです。一般的にはベルベル語もアラビア文字で表記されています。

 なお「ティフィナグ文字」の原型はフェニキア文字の変種でBC3C~AD3Cに使用されたもので、それを1980年によみがえらせたのがこの看板の文字と言うわけです。

 

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「アルジェリア」編 出会った日本2

2019年05月24日 08時08分54秒 | アルジェリア

 

 現地の人はわれわれを見ると多くは「ニハオ」と挨拶をしてくれます。ところが時には「コンニチハ」といってくれる人もいました。なんとなく若い人が多かったような気がします。その一人が写真の主で首都アルジェ(後日紹介)近郊のティパサ遺跡(後日紹介)の勉強に来ていた中学生(?)でした。シャツの字「東京」を左から指差して「トウキョウ」と私が読むと彼は右から「キョウト」と発音しました。アラビア語は右から読むのですね。なんとなく楽しくなりました。ありがとう。

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「アルジェリア」編 出会った日本1

2019年05月24日 08時04分30秒 | アルジェリア

 

 コンスタンティーヌ(後日紹介)のホテルの早朝TVのスイッチを入れるとこのような画面に出会いました。アニメにはあまり興味がないのでチャンネルを切り替えようと思ったところ日本語が聞こえてきました。聞いてはいたが日本のアニメは世界的なんですね。(時代遅れ)

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「アルジェリア」編 中国製バス2

2019年05月21日 08時05分04秒 | アルジェリア

 

 中国製と言う説明を受けてもなんとなく疑いを持っていた私はこのカーテンに表示されていた中国文でやはりと思いました。ごめんなさい、疑い深くて。

(陰の声―こんなことをわざわざこのブログで取り上げて「隔世の感」と言うお前は「時代遅れ」と言うのだよ)

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「アルジェリア」編 中国製バス1

2019年05月21日 08時02分05秒 | アルジェリア

 

 今回ここサハラ砂漠を走ったバスは中国製でした。20年前中国シルクロードゴビ砂漠を日本の中古バスで走ったことを思い出しました。「隔世の感」と言う言葉はこのような時に使うのでしょうね。

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「アルジェリア」編  ナツメヤシ4

2019年05月18日 08時12分02秒 | アゼルバイジャン

 

 お土産として買って帰りました。日本円に換算して500円ぐらいでした。

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「アルジェリア」編  ナツメヤシ3

2019年05月18日 08時09分39秒 | アルジェリア

 

 ナツメヤシの苗木が売られていました。

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「アルジェリア」編 ナツメヤシ2

2019年05月18日 08時07分12秒 | アルジェリア

 

 ナツメヤシのこの部分に実がなり11月に収穫するそうです。

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「アルジェリア」編 ナツメヤシ1

2019年05月18日 08時03分16秒 | アルジェリア

 

 アルジェの市場で見かけたナツメヤシの果実(デーツ)です。中東から北アフリカにかけて栽培される主要な食品で遊牧民の主食的な食べ物です。ほどよい甘さの美味しい果物です。

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「アルジェリア」編 食事・食材 ラクダ4

2019年05月15日 08時10分52秒 | アルジェリア

 

 このラクダを飼育している方です。15頭いるそうですが副業的な仕事だそうです。ラクダの交通運搬としての役割は終わりになっているのかなと思いました。2002年にマリ共和国を訪れたときのことを思い出しました。遊牧交易民族のトゥアレグ人(マリとアルジェリアの両方の国に住んでします)の少年の話です。少年「トゥアレグ人はキャメルドライバーだ」(2007年6月22日このブログに紹介)

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「アルジェリア」編 食事・食材 ラクダ3

2019年05月15日 08時08分10秒 | アルジェリア

 

 オアシス都市ベニ・アベス(後日紹介)で食肉用に飼育されているラクダに出会いました。

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