ザルツブルク(Salzburg)はSalz(塩)のBurg(城)という意味で古来塩鉱山の町として栄えてきました。(塩鉱山については後日紹介予定)
私たちは「ザルツブルク」と発音をしますが(日本でのドイツ語辞書でも)現地の人はサルスブルクと「ザ」を「サ」と発音する人が多いようです。尋ねてみるとどちらでもよいそうです。どうやらオーストリアのドイツ語は”sa”を「ザ」ではなくて「サ」と清音になることが一般的のようです。
写真左上はザルツブルグのシンボル、ホーエンザルツブルグ城(写真左中 1077年建築開始17世紀完成)から見たザルツブルグ市街地です。
ザルツブルグはモーツァルトを生んだ音楽都市として有名です。(写真右)指揮者ヘルベルトホンカラヤンの生誕地でもあります(写真左下)余談話。わたくしは全くの音痴ですがカラヤン指揮のドボルザークの新世界が大好きで10日一度ぐらい聞いています。