このアヌシ湖の中央に浮かぶ小島にフランスが建てた第1次世界大戦の戦没者慰霊塔がありました。当時このマダガスカルはフランス植民地だったからです。当時ヨーロッパ列強は植民地から多くの人たちを戦争に動員しました。
このアヌシ湖の中央に浮かぶ小島にフランスが建てた第1次世界大戦の戦没者慰霊塔がありました。当時このマダガスカルはフランス植民地だったからです。当時ヨーロッパ列強は植民地から多くの人たちを戦争に動員しました。
マダガスカルの動物たちを紹介してきましたが、今回からは植物です。
マダガスカルの植物と言えばバオバブです。以下紹介するのはムルンダヴァの近くで出会ったバオバブです。
最初はバオバブの並木道です。バオバブは10種類ありそのうちマダガスカルには8種類存在し、これはグランディディエリという種類です。
イサロ国立公園で見た Comet moth(英語)という蛾の一種でこれもマダガスカル固有種です。日本語名は私には分かりません。翅は22センチ、尻尾は22センチもあります。成虫になってからは何も食べなく4、5日しか生存しません。生息地は危険な状態ですが今は飼育、繁殖に成功しています。このComet Mothもそうです。マダガスカルの紙幣1000アリアリにも以前登場していたことがあります。