インド最後の観光地はムンバイでしたが、飛行機の遅延でほとんど観光はできませんでした。観光できたのが、この写真の「インド門」だけでした。1911年イギリス国王ジョージ5世のインド訪問を記念して建造されました。当時インドはイギリスの植民地でした。そしてその後のイギリスからの要人の歓迎式典の会場を設置するためのものでした。すなわちイギリス植民地主義のシンボルがこの「インド門」でした。この植民地主義のシンボルが現在まで残されていることへの評価は他国人にはできません。韓国では植民地時代の建物などは破壊されています。
「北インド周遊15日の旅」は終了します。