100倍楽しむ海外旅行  時々国内旅行

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歳(終末期後期高齢者)のジジイの53

回の旅行103ヶ国を100倍楽しんだ話 付録で時々エンディングノート

「南イタリア、シチリア、マルタ」編 ノート8

2015年02月28日 08時34分56秒 | イタリア

 2015年2月19日紹介したようにここでも沢山のガラクタ市場が並んでいました。そこには。何故かイタリアで?日本政府の軍票(注)が。上の紙幣はTHE JAPANESE GOVERNMENTとあり下部(拡大してみてください)には漢字で大日本帝国政府と表記されています。FIFTY CENTAVOS と書かれているので50セントだと思うのですが英語ではCENTのはずですが、このCENTAVOSは辞書によれば「メキシコ、アルゼンチンの補助貨幣単位」とあります。

 下の紙幣もやはり大日本帝国政府とあるので日本の軍票ですが、DE JAPANSHE  REGEERING とありEEN CENT 1セントのようですが何語ですかね。ドイツ語に似ているのでオランダ語?

 上の方はヤシの木らしきものが描かれているので南の地方だということは分かりますが、下の方は文字をオランダ語と推測すればオランダが旧宗主国のインドネシアで発行されたものですかね。

 売値がよくわかりませんが、上の方が2ユーロと書かれているような気がします。

 (注)戦地、占領地で、軍隊が通貨の代用として使用する手形(広辞苑)

 なお、2014年3月28日にマレーシアで発行された日本の軍票を紹介しています。

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「南イタリア、シチリア、マルタ」編 ノート7

2015年02月28日 08時32分12秒 | イタリア

 お祭につきものの綿菓子です。どうもこの綿菓子は世界共通のようです。世界のあちこちで見たような気がします。このブログでも2012年9月11日にウクライナのリヴィウでみた綿菓子屋さんを紹介しています。

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「南イタリア、シチリア、マルタ」編 ノート6

2015年02月25日 09時10分14秒 | イタリア

 子供たちも可愛い。

 

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「南イタリア、シチリア、マルタ」編 ノート6

2015年02月25日 09時08分15秒 | イタリア

 美人揃いですね。

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「南イタリア、シチリア、マルタ」編 ノート4

2015年02月25日 09時06分01秒 | イタリア

 街はお祭り一色です。

 

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「南イタリア、シチリア、マルタ」編 ノート3

2015年02月22日 09時16分06秒 | イタリア

 本来このノートはバロック建築で著名なのですが、この日ばかりは「花のじゅうたん」祭りでこの街の人口の数倍いや10数倍もの人で雑沓を極めていました。この雑沓の右上に見えるのがバロック建築「ドゥオモ・サン・ニコロ聖堂」です。人口2万強の小さな町にこのような素晴らしい建物があるのですね。

 

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「南イタリア、シチリア、マルタ」編 ノート2

2015年02月22日 09時13分14秒 | イタリア

 このニコラチ通りを下から眺めた写真です。こちらからニコラチ通りの「花のじゅうたん」を鑑賞するようになっていますが、このように沢山の人たちが行列待ちをしていて、私も並んで見たのですが、1時間ぐらいかかりそうなのでやめました。

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「南イタリア、シチリア、マルタ」編 ノート1

2015年02月22日 09時06分08秒 | イタリア

ノートは人口2万3千人の小さな町ですが、1693年の地震で壊滅しその後再建されバロック様式の街に変貌し、世界遺産に指定された美しい街です。ところが私たちの観光はバロック建築の観光ではなく、毎年5月の第3日曜に開かれる「花のじゅうたん祭り」にあったようです。今回のツアーはこの日に合わせて設定されたようです。それは写真のようにニコラチ通りのこの「花のじゅうたん」です。ニコラチ通りは傾斜がある路で、この写真は上からのぞいたものです。

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「南イタリア、シチリア、マルタ」編 カルタジローネ3

2015年02月19日 08時48分22秒 | イタリア

この大階段などを観光するためにこのような乗り物も活躍していました。残念ながら私たちのグループではありません。

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「南イタリア、シチリア、マルタ」編 カルタジローネ2

2015年02月19日 08時45分17秒 | イタリア

 

この大階段の下はちょっとした広場になっていて、そこでは写真のようなガラクタ?屋台が並んでいました。どうもイタリアはこのような店が好きなようで、次回紹介するノートにも沢山あって、そこで面白いものを見つけました。後日紹介予定。

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「南イタリア、シチリア、マルタ」編 カルタジローネ1

2015年02月19日 08時42分07秒 | イタリア

 

ピアッツァ・アルメリーナの次の観光地はマヨルカ陶器で有名なカルタジローネでした。ここではカルタジローネ陶器というようです。その陶器の起源は9世紀のアラブ・イスラームの支配から始まると言われています。カルタジローネという名前の起源もアラビア語です。ここの観光の目玉はこのカルタジローネ陶器の絵タイルで飾られたサンタ・マリア・デル・モンテの大階段です。高さ50メートル、142段の蹴上げはすべてカルタジローネ陶器です。

 

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「南イタリア、シチリア、マルタ」編 ピアッツァ・アルメリーナ7

2015年02月16日 08時32分18秒 | イタリア

 このピアッツァ・アルメリーナ近郷の風景を一枚紹介しておきます。

 

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「南イタリア、シチリア、マルタ」編 ピアッツァ・アルメリーナ6

2015年02月16日 08時27分58秒 | イタリア

 実は、この床モザイク画は2009年2月15日に少しだけ紹介しています。そこでは「古代ローマ貴族のヴィラ(別荘)」にあると記しています。この館の所有者については以前から問題になっているようです。2008年発行の「シチリアへ行きたい」p51(小森谷慶子、小森谷賢二著)によればディオクレティアヌス帝との共同統治者であったマクシミアヌス帝(285~305)ではないかと推定されたが、確証はなく異説もある、と紹介しています。ところが2009年発行の同じ小森谷氏の「シチリア歴史紀行」p102によればかなりマクシミアヌス帝説が有力になってきていると紹介しています。それは5人の像が描かれているこのモザイク像です。現在この5人の人々が誰であるかほぼ明らかになり、特に中央から右の少年がマクシミアヌス帝の息子マクセンティウスであることが此のモザイク人物の片目に斜視を表す三角のモザイクがはめられていることで分かったと説明しています。なお 私が見ても、この写真でもこの少年の眼に三角のモザイクがはめられていることはわかりませんでした。

 また現地ガイド・ジュゼッピーナさんはこの説を否定していました。

 ちなみに、「地球の歩き方」は「ローマ時代の貴族の別荘」とし、日本語版ロンリープラネットはマクシミアヌス帝説を採用しています。

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「南イタリア、シチリア、マルタ」編 ピアッツァ・アルメリーナ5

2015年02月13日 08時42分30秒 | イタリア

 

 これは少し面白い絵柄ですね。馬車ではなく「鳥車」ですね。何を意味しているのですかね

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「南イタリア、シチリア、マルタ」編 ピアッツァ・アルメリーナ4

2015年02月13日 08時39分44秒 | イタリア

 象を船に乗せようとしているところですかね。勿論、象はアフリカで当時古代ローマはアフリカに進出していました。

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