100倍楽しむ海外旅行  時々国内旅行

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歳(終末期後期高齢者)のジジイの53

回の旅行103ヶ国を100倍楽しんだ話 付録で時々エンディングノート

「ラオス」編 サーンハイ村1

2021年08月31日 07時53分00秒 | ラオス

ルアンプラバンからメコン河を1時間ほど小型ボート(写真上)で遡ったところの焼酎作りで有名なサーンハイ村を訪ねました。
村に到着すると子供たちが歓迎してくれました。(写真中)
高床式の家屋がありました。(写真下)

「ラオス」編 ルアンプラバン4 托鉢・お櫃(オヒツ)

2021年08月28日 07時33分39秒 | ラオス

 ルアンプラバンの早朝、托鉢の行列に出会いました。(写真上) 写真下は托鉢への布施のご飯の入った「お櫃」です。「お櫃」!懐かしいですね。電気炊飯器以前の家庭必需品でしたね。70歳代の女性にこの写真を見てもらいました。最初首をかしげていましたが、「オヒツ」といったところ思い出して「ご飯を***」でした。
 余談話 「お櫃」は日本では全く過去の物と思っていましたが、ネットで4万2000円の品物が売りに出されていました。
若い人への注。1、「托鉢」=仏教やジャイナ教を含む古代インド宗教の出家者の修行形態の1つで、信者の家々を巡り、生活に必要な最低限の食糧などを乞う。注2, 「お櫃」=おかまで炊いたご飯を保管する入れ物。
 写真中はお布施をする人たちですが、真ん中の人物に「元皇太子妃?」と当時のメモに書いてありました。ラオスは1974年王国から平和に人民民主共和国になりました。

「ラオス」編 ルアンプラバン3 メコンの黄昏

2021年08月25日 07時38分39秒 | ラオス

 ルアンプラバンの夕方メコン河の夕陽を見に出会かけました。その時はすでにカメラは故障していて同行者からインスタントカメラを譲っていただき、そのカメラでメコンの黄昏を撮影しました。その写真が旅行会社の宣伝用パンフレットに採用されまして1万円の旅行券をいただきました。(山田百三郎様撮影)とありますね

「ラオス」編 ビエンチャン4 修行僧

2021年08月16日 07時53分56秒 | ラオス

 ビエンチャンの町をぶらぶらしていると、たくさんのお寺に出会います。ラオスの人口の9割が仏教徒です。それも熱心な。失礼して一軒のお寺にお邪魔しました。そこで修行中の少年僧侶に出会いました。片言の英語で雑談しました。何を話したかは忘れましたが、仲良くなりました。


「ラオス」編 ビエンチャン3 メコン河畔

2021年08月13日 07時52分12秒 | ラオス

 メコン河畔をぶらぶらしました。写真上の籠は魚捕獲器だと思うのですが。子供の時(岡山)確か「モジ」と呼んでいたように思うのですが、共通語ではないようです。
写真中は日本を含む東南アジアでよくみられる自然崇拝ですね。キリスト教圏、イスラーム教圏では絶対に見られません。ただし日本でも現在はあまり見かけなくなっています。
河畔にある喫茶店?でちょっと休憩。この女性は何をしているのかな(写真下)

「ラオス」編 ビエンチャン1

2021年08月07日 07時52分40秒 | ラオス

 プノンペンから飛行機でラオスの首都ビエンチャンに向かいました。写真上は1962年から内戦の終結を記念して建設された凱旋門(アヌサーワリー・パトウーサイ)から見たビエンチャンの風景です。なぜかアヌサーワリー・パトウーサイそのものの写真がありません。
写真中はラオスを代表する仏塔タート・ルアンです。ラオスのシンボル的仏塔で国章にも描かれています。創建は1504年、再建は1922年です。
写真下は遊び(勉強)に来ていた現地の若い女性たちとわたくしです。

「カンボジア」編 アンコール遺跡2

2021年08月04日 07時54分17秒 | カンボジア

アンコールでの夕食は民族舞踊の鑑賞でした。(写真上)
アンコールには世界各国からの観光客が来ていました。写真中はタイから来ていた若者たちです。東南アジアではバイクタクシーが目立ちますがここアンコールでも大活躍していました。バイクタクシーの運転手さんのたまり場です。(写真下)

「カンボジア」編 アンコール遺跡1

2021年08月01日 07時52分21秒 | カンボジア

アンコール遺跡は9世紀〰15世紀に作られた寺院、僧院、貯水池、橋梁などの1080か所の遺跡群です。なお寺院は当初ヒンドゥー教寺院として建設されましたが16世紀後半に仏教寺院に改修されました。
この世界的に有名な遺跡群の保存修理に日本は中心的な役割を果たしています。(写真左下)その中心的な人物は元上智大学学長石澤良昭さんです
以前NHK教育テレビでポル・ポト政権以前から現在に至る44年間の石澤さんとこの遺跡の保存、修復についての番組が放映されました。(1時間30分?)その中で感動的だったのは「現地の人たちの美意識によって保存、修復」という言葉でした。
 以下、「アンコールと生きる」という写真展に後援者としての石澤さんの言葉がインターネット上に公開されているのでつまみ食い的に紹介しておきます。全文は「後援者の声:石澤良昭上智大学学長」をご覧ください。
 「アンコール・ワットをはじめ、これらの文化遺産はカンボジア民族の誇りと伝統の象徴である。その保存修復と維持は、そこに住む人たちの手でなされることが必要である。この民族の固有な文化遺産を世界に向かって説明できるのは、誰よりも現地に暮らすカンボジアの人々である。しかしながらカンボジアではポル・ポト政権の時代(1975-79)に遺跡の保存修復の専門家36名がほとんど不慮の死に追いやられた。 私たちがこれまでの経験から得た結論は、「カンボジア人による、カンボジア人のための、カンボジアの遺跡保存修復」が必要であるということである。
写真右上は「バイヨンの微笑」としてよく知られています。佛面が仏の慈悲の光が㈣周を照らしていることを意味しています。