100倍楽しむ海外旅行  時々国内旅行

89
歳(終末期後期高齢者)のジジイの53

回の旅行103ヶ国を100倍楽しんだ話 付録で時々エンディングノート

「北欧大紀行」編 ロムのスターヴ教会

2022年11月29日 07時52分21秒 | 北欧

 スターヴ教会のあるロムを訪れました。スターヴ教会とは木造の教会を意味します。中世のノルウェーではほとんどがスターブ形式で建てられていました。しかし、1200余りあったノルウェーのスターブ教会のうち、現存するのは28しかありません。そのうちの一つがロムにあります。わたくしはラディカルな無神論者ですが、木造の教会には何か親しみを感じます。
 ヨーロッパ全体でも今は木造教会は数少なくなっています。フランスでは唯一オンフールに残っています。2021年12月25日に紹介しています。2012年9月11日にはウクライナのリヴィウで見た木造教会を紹介しています。ルーマニアのマラムレシュの木造教会群は有名ですね。2006年2月3日に紹介しています。
 写真下はロムの風景です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「北欧大紀行」編 リレハンメル

2022年11月26日 07時52分33秒 | 北欧

 リレハンメルは人口2万2千の小さな町ですが1994年冬季オリンピックの開催地(オリンピック開催の最北の地)です。写真上はスキージャンプ台ですね。リフトで頂上まで上がりました。写真右上は頂上から見たミョーサ[山田1]湖と町並み風景です。
 1994年の冬季オリンピックには日本から110人が参加し、金1,銀2、銅2を獲得しました。この時の主将が後に政界入りした橋本聖子氏でした。
 このような親子に出会いました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「北欧大紀行」編 コンチキ号博物館

2022年11月23日 07時52分38秒 | 北欧

 人類学者のノルウェー人ヘイエルダールは1947年南米古代文明がポリネシア文明へ移動したという学説を(注)証明するためコンチキ号(パルサ材で造った筏)でペルーからモアイ像で有名なイースター島まで8000㎞を101日かけて航海(漂流)しました。そのコンチキ号の博物館が写真上です。モアイ像ありますね。写真中はそのコンチキ号です。
 (注)南米古代文明→ポリネシア文明はこの時証明されたかのようでしたが、現在では否定されています。
 1948年に発表された「コン・ティキ号探検記」は62ヵ国後に翻訳され、2000万部以上を売り上げる空前のベストセラーとなりました。わたくしも子供時代胸をときめかして読んだ記憶があります。
 コンチキ号の成功で有名になったヘイエルダールは1969年今度はエジプト文明→南米文明説を実証するためパピルス船でモロッコ〰南米を漂流しますが、失敗。しかし翌年6100㎞、57日の漂流で成功。日本人のカメラマンも乗り組んでいました。その時の船が写真下のラー2世号です。あれ!日の丸?と我々日本人は思いたがりますが、これはラー(RA)太陽です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「北欧大紀行」編 ヴァイキング博物館

2022年11月20日 07時53分31秒 | 北欧

 次の観光はヴァイキング博物館でした。ここには9世紀に活躍し19世紀から20世紀にかけて発掘された3隻のヴァイキング船が副葬品とともに展示されています。いずれも死者の棺として埋葬に使われた船です。
 右上の写真は1904年に発掘されたオーセパルク船の正面です。800年代から50年間使用された女王の船で、女王の死後墓として死体とともに埋葬されました。写真左上はこの船の副葬品です。木の四輪車でこれまでに発見されたヴァイキング時代のものの中では唯一完全なものです。
 写真左下は1880年に発掘された全長24m幅4mのゴグスター船です。
 もう一隻のテューネ船はなぜか写真がありません。
 その後国立美術館に行きました。そこで撮影OKだったので、かの著名なムンクの「叫び」を。(写真右下)
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「北欧大紀行」編 フログネル公園

2022年11月17日 07時53分09秒 | 北欧


オスロの最初の観光はフログネル公園でした。この公園の大部分はヴィーゲラン(1869~1943)が作り上げた壮大な彫刻公園です。
 写真左上はこの公園の中心にある「モノリッテン」(モノリス)です。
「モノリッテンは14.12メートルの高さで、121人の人物像が浮彫にされている。これらの人物は裸体で抱き合うようにもつれ合い、積み重なりながら空へと伸びている。これは、精神的なもの、聖なるものにより近づこうともがく人間の欲を表しているとされる」(ウィキペディア)
 写真右中は「生命の環」です。
「850メートルの長さの軸線の北西端には、1930年に制作された日時計と、1933年から1934年に制作された「生命の環」がある。この「環」は、4人の人物と1人の乳児が抱き合って花輪のように円形を描いており、調和の中に空中に浮かんでいる。この環は永遠のシンボルであり、この庭園のテーマである人生の始まりから終わりへの旅を象徴している。」(ウィキペディア)
 写真左下は「怒りんぼう」です。
 彫刻の数は193体、刻まれた人間の数は650体以上です。
 作者のヴィーゲランはその作品の解説一切拒否したそうです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「北欧大紀行」編 コペンハーゲン→オスロ

2022年11月14日 07時54分38秒 | 北欧

 コペンハーゲンに戻り夜ノルウェーの首都オスロへの船旅でした。(写真上)朝オスロ港に到着しました。(写真中下)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「北欧大紀行」編 フレデリクスボー城〰クロンボー城

2022年11月11日 07時52分19秒 | 北欧

 ロスキレからヘルシングーアに向かいました。途中17世紀〰19世紀に王の戴冠式が行われたフレデリクスボー城に立ち寄りました。現在は国立歴史博物館になっています(写真上)。
 ヘルシングブーアはシェークスピアの「ハムレット」の舞台となったクロンボー城があります(写真中)。というわけでシェークスピアの胸像がありました(写真下)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「北欧大紀行」編 ロスキレ2

2022年11月08日 07時53分01秒 | 北欧

 ロスキレには11世紀よりデンマーク国王の宮殿がありました。1170年にロスキレ大聖堂(写真上)が建てられ歴代の国王の棺が安置されています。写真中は大聖堂の礼拝堂です。
 街中で子供たちが楽しんでいました(写真下)やっぱりここではヴァイキング博物館に行きたかったな!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「北欧大紀行」編 ロスキレ1

2022年11月05日 07時53分16秒 | 北欧

 コペンハーゲンの西31㎞にある国内で一番古い町ロスキレへ向かいました。ヴァイキングの町としても有名でその博物館もあるのですがなぜか行きませんでした。市庁舎(写真上)前でバスを降り観光をはじめました。われわれへの歓迎の音楽隊(写真下)かと思いましたが、ではなくこの地の狩猟協会のお祭りの音楽隊でした。馬車に乗っている協会長(写真中)へのお迎えの音楽隊でした
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「北欧大紀行」編 コペンハーゲン2

2022年11月02日 07時52分50秒 | 北欧

  写真上は1750年代に建てられたアメリエンポー宮殿です。ここの目玉は衛兵交代なのですがなぜかその写真がありません。
コペンハーゲン2日目の午後はフリータイムでニューハウエンから運河をクルーズ船観光をしました。かって長い航海を終え、やっとの思いで陸に上がった船乗りが羽根を伸ばした居酒屋街です(写真下)

  写真上は1750年代に建てられたアメリエンポー宮殿です。ここの目玉は衛兵交代なのですがなぜかその写真がありません。
コペンハーゲン2日目の午後はフリータイムでニューハウエンから運河をクルーズ船観光をしました。かって長い航海を終え、やっとの思いで陸に上がった船乗りが羽根を伸ばした居酒屋街です(写真下
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする