100倍楽しむ海外旅行  時々国内旅行

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歳(終末期後期高齢者)のジジイの53

回の旅行103ヶ国を100倍楽しんだ話 付録で時々エンディングノート

「ヨーロッパ小国訪問記」編 カンピョネ・ディターリア3

2018年11月30日 08時10分04秒 | イタリア

 

 町役場です。周囲をスイス領に囲まれているという条件から経済や公共サービスはスイスと一体化しています。公式通貨はスイスフランです。こうなるとイタリアかスイスかの分別が出来ないように思われてきます。


「ヨーロッパ小国訪問記」編 リヒテンシュタイン→スイス→カンピョネ・ディターリア2

2018年11月27日 08時07分12秒 | ヨーロッパ

 

 カンピョネ・ディターリアの入り口(国境)です。手前がスイスで向こうがイタリア領カンピョネ・ディターリアです。旗は左から、カンピョネ・ディターリアの紋章、イタリア国旗、EUの旗です。人口は1971人(2017年)です。


「ヨーロッパ小国訪問記」編 リヒテンシュタイン公(侯)国17 ガイドの谷川さん

2018年11月24日 08時04分22秒 | リヒテンシュタイン

 

 リヒテンシュタインでの現地ガイドは日本人の谷川さんでした。リヒテンシュタイン人と結婚して20年の2児の母親でした。国籍は日本のままで母子の会話は日本語だそうです。子供さんは成年に達したとき日本か、リヒテンシュタインかのどちらかを選ばなければなりません。大坂なおみさんもまもなく決断しなければなりません。なお、今回旅行で現地人と結婚しているその他の現地ガイドに聞いてみると全て日本国籍のままという人たちでした。日本は2重国籍を認めていませんが、多重国籍を認めている国はかなりのようです。たとえば最近マスコミを賑やかしているカルロス・ゴーンはブラジル、レバノン、フランスの国籍を持っています。大坂なおみさんも日本、アメリカ,ハイチの国籍を持ち東京オリンピックで3国の国旗を持って行進してほしいですね。


「ヨーロッパ小国訪問記」編 リヒテンシュタイン公(侯)国16 カスキノーフル

2018年11月24日 08時01分35秒 | リヒテンシュタイン

 

リヒテンシュタインでの夕食は11月3日に紹介した100cc800円のワインのCESAREというレストランでした。写真はリヒテンシュタインの郷土料理「カスキノーフル」でした。アップルソースをかけます。味は?忘れました。


「ヨーロッパ小国訪問記」編 リヒテンシュタイン公(侯)国15 自分用のお土産2

2018年11月21日 08時07分07秒 | リヒテンシュタイン

 

 このスーパーで乾燥牛肉も購入しました。私は通常このような品物は購入しないのですが、以下のような訳がありました。それは植田健嗣「ミニ国家 リヒテンシュタイン侯国」の記述でした。

 「***リヒテンシュタイン侯国の原動力となったのは****企業家精神にあり***その代表的人物は食肉加工会社『オスペルト』社のオーナーであるHオスペルト夫妻***小さな精肉店から始まり、従業員1000人を抱える一大企業**」(p141~142)このオスペルト社の代表的商品がこの登録商標Malbunerで知られる乾燥牛肉というわけです。

 “Hauchzart”は「薄地」です。なを裏面に“Hergestelllt in Lichtenstein aus Sweizer Fleisch“と書かれているので原材料の牛肉はスイス産です。

 

 

 


「ヨーロッパ小国訪問記」編 リヒテンシュタイン公(侯)国13 大司教区教会

2018年11月18日 08時13分51秒 | リヒテンシュタイン

 

 カトリック大司教区教会です。この国の宗教はカトリックが80%、プロテスタント9%その他5%です。宗教に関しては憲法で「宗教及び信仰の自由」を認めつつ「ローマン・カトリック教会を国教会とし国の保護を享受するものとする」と規定されています。


「ヨーロッパ小国訪問記」編 リヒテンシュタイン公(侯)国8

2018年11月15日 08時06分49秒 | リヒテンシュタイン

 

 国立博物館の中に切手博物館がありこれがメインのようです。私は切手の趣味がないのでよくわからないのですが「切手のリヒテンシュタイン」とか、リヒテンシュタインは「切手立国」といわれることがあります。なぜそのように言われるようになったかについては植田健嗣著「ミニ国家 リヒテンシュタイン侯国」(p157~160)に書かれています。興味のある方はご覧ください。一時は国家収入のかなりの部分を切手販売が占めていていましたが、今は10%ぐらいだそうです。というわけでこの切手博物館があるというわけです。

 なお、この説明文の言語に注目してください。ドイツ語(公用語)英語、中国語ですね。残念ですが、日本語はありません。現地ガイドの日本人谷川さん(後日紹介)によれば近年中国人観光客が増えており、日本人観光客は減少しているそうです。