モザンビークの首都マプトはインド洋に面し人口100万人の大都会です。モザンビークは1498年のヴァスコ・ダ・ガマ以来ポルトガルの影響を受け17世紀にはほぼポルトガルの植民地になります。1964年から独立運動が始まり1975年に独立が達成されます。したがって今もポルトガル色が色濃く残っています。たとえば公用語はポルトガル語です。偶然飛行機で隣に乗り合わせたモザンビーク人(黒人)の母語はポルトガル語でした。これにはちょっとびっくりしました。いまだに忘れることの出来ない想い出です。
マプトでの最初の観光は国立自然史博物館でした。
「東南アフリカ7カ国」編を再開します。このツアーの正式名は「東南アフリカの知られざる7カ国」で2009年9月26日~10月13日の予定でしたが帰国時の悪天候のため15日の帰国となりました。ブログは2009年9月25日(予告編ならびに旅程図)に始まり2010年3月13日に中断しました。中断後9年も経過しているので年のせいもありかなり記憶が怪しくなっていますが(しかもメモもない)がんばって紹介したいと思います。
ちょっと復習から始めます。
以下は2009年9月25日のコピーです。
「ウガンダ、ルワンダ、ブルンジ、マラウィ、モザンビーク、スワジランド、レソト。以上は国の名前ですが、いくつご存知ですか? 主催の旅行業社ですらルワンダをルアンダと間違って案内パンフレットに表記するぐらいなじみの少ない国々です。したがってツアー名も「東南アフリカの知られざる7カ国」というわけです。ガイドブックの「地球の歩き方」にもレソト、スワジランド、ウガンダしか記載がありません。(現在、モザンビークは記載されているようです)*******画像は旅のデザイン社のホームページからの転載の旅程図です」
というわけで2009年9月25日の旅程図をご覧ください。
20010年3月13日までに紹介したのはウガンダ、ルワンダ、ブルンジ、マラウィとモザンビークの一部です。したがって残るは、モザンビークの1部、スワジランド、レソト(一部紹介)です。
モザンビーク島からバスでナンプラ(空港)→マプト(首都)に向かう途中の車窓風景から。皆さんみやげ物を持って。