写真は棚田で有名な(後日紹介予定)イフガオ族の雑貨屋さんです。彼女はイフガオ族の言語、多数民族タガログ族の言語を基にしたフィリピン語、それに英語が話せます。勿論私より英語はうまいです。私の聞き間違いでなければ19歳を筆頭に3人子供がいるそうです。美人で若く見えますね。フィリピンではフィリピン語(タガログ語)と英語が公用語です。したがってタガログ族以外の民族は最低自分の母語に英語とフィリピン語が必修というわけです。
この店にはただ暇つぶしに入っただけでしたがこの若い美人のおかーさんは親密に話しかけてくれました。そこでバナナチップス買うことになりました。ここだけではなく何処でも「おもてなし」、ホスピタリティー精神、気遣いはすばらしいと感じました。フィリピン人は「介護」の仕事でたくさんの人が日本にきているそうですが、私もフィリピン人の介護を受けたいと思いました。(フィリピン人の海外出稼ぎ労働者は800万人 総人口は1億人)