100倍楽しむ海外旅行  時々国内旅行

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歳(終末期後期高齢者)のジジイの53

回の旅行103ヶ国を100倍楽しんだ話 付録で時々エンディングノート

「スリランカ」編 日本とスリランカ3

2016年05月24日 08時36分51秒 | スリランカ

 

 説明の標示板です。この近辺がいちばん被害がひどかった地域です。

 

余談噺

 以前から「津波・tsunami」 という日本語が何時?なぜ?世界共通語になったのかと思ってきました。2007年7月22日のブログに以下のようなことを書いていました。

 「アイルランドのダブリンで見かけたものです(「津波、tsunami」と書かれた張り紙)が、いったいこれは何のビラですかね。良く判りません。 Tsunamiはかなり昔からの用語のようです。19世紀末ハワイの海底火山が爆発し津波が起きた時の新聞報道をNHKの教育TVで見たことがあります。そのときに映し出された新聞記事にtsunami とありヘエーと思ったことを思い出しました 」

 


「スリランカ」編 日本とスリランカ1

2016年05月24日 08時27分34秒 | スリランカ

 

 日本にとってスリランカは1951年に行われたサンフランシスコ講和会議でセイロン代表としてジュニウス・リチャード・ジャヤワルダナ大統領が出席、「憎悪は憎悪によって止むことなく、愛によって止む(Hatred ceases not by hatred, but by love.)という仏陀の言葉を引用、対日賠償請求権の放棄を明らかにしたことで忘れることのできない国です。

 今回の旅行で出会ったスリランカと日本の関係の証を二つ紹介します。

 写真は2016年4月18日に紹介したデボンの滝の近くにあった紅茶カフエにあったものです。


「スリランカ」編 ヌワラ・エリア 郵便局

2016年05月21日 08時26分52秒 | スリランカ

 

 Lonely planetの言うタミル人のbarracks-like buildingsに隣接するホテルに宿泊し、翌日ヌワラ・エリアの中心部に向かいました。そこはイギリス植民地時代の名残が色濃く残る町でした。その代表的な建物がこの郵便局です。イギリス植民地時代1828年建てられものです。


「スリランカ」編 ヌワラ・エリア 死亡告知

2016年05月18日 08時32分50秒 | スリランカ

 

 キョロキョロでこのような死亡告知の張り紙に出会いました。このような張り紙はどこかで出会ったことがありますが国(地域)は記憶喪失です。ご存知の人、教えてください。なおこの文字はシンハラ文字のようです。タミル人が多数占めているはずの地域でのシンハラ文字ですが?


「スリランカ」編 ヌワラ・エリア 診療所?

2016年05月18日 08時28分32秒 | スリランカ

 

 Preschoolの近くで診療所と思われる建物に出会いました。スリランカではすでに紹介した(2月28日)アユルヴェーダーという日本からも治療に出かける医療がありますがここは西洋医学? スリランカの平均寿命は77.9歳で隣のインド66.2歳と比べても医療状況がよい事が伺えます。ネット情報には

「スリランカで医療費負担が原因で貧困に陥る世帯は毎年0.3%に過ぎない」という文章もありました。


「スリランカ」編 ヌワラ・エリア preschool4

2016年05月15日 08時37分09秒 | スリランカ

 

 この校舎の入り口にはこのような標識がありました。”CENTER FOR CHILD DEVELOPMENT”

 スリランカは幼児教育も充実しているようです。全て英語表記ですね。

スリランカの公用語はシンハラ語とタミル語ですが、ウィキペディアには「連結語(英語版ではlink language)として英語も憲法上認められている」と記述されています。Lonely planet(p316)には英語は”lingua franca”(共通言語)と書かれています。その意味は異なる言語の人たちが持つ共通の言語ということのようです。ちなみにスリランカで日常的に英語を話す人たちは人口の約10%ということです。(ウィキペディア英語版)したがって日本からスリランカに英語留学をする人がいます。

山路千代子様コメントありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

 

 

 

 


「スリランカ」編 ヌワラ・エリア タミル人9

2016年05月12日 08時35分31秒 | スリランカ

 

 ネクタイを締めてきちんとした服装ですね。スリランカでは大学まで学費は無料で義務教育の課程(9年)では1年に1度、制服が無料で支給されます。たぶんこの子の服装はその制服だと思われます。

これらの撮影で一切お金は要求されませんでした。

 ちなみに識字率は92,5%で、若年層では98%です。

 また、スリランカでは物貰い(乞食)には出会いませんでした。路上での物売りには出会いましたが、成年男子だけで子供、女子はいませんでした。