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「臨時特別」編  ベラルーシ3 付録ウクライナ、ウズベキスタン

2020年08月18日 07時56分00秒 | ベラルーシ・ウクライナ・マルドヴァ

 写真はベラルーシのブレストのガイド、ニーナさんです。彼女の日常会話はやはりロシア語だそうですが、両親はベラルーシ語だったそうです。彼女にあなたの母語はと尋ねた場合「ベラルーシ語」と答えたような気がします。ロシアとの統合は反対であるとの返事でした。そして若者は反対の傾向が強いと付け加えてくれました。

この時はウクライナにも行きました。隣国ウクライナはベラルーシとは少し違いました。2012年6月28日のブログを再録します。
「ウクライナのリヴィウ夜ホテルでの夕食を終え一杯機嫌で散歩に出かけました。ホテルにほぼ隣接する市民の憩いのリノック広場がありました。多くの市民が夜の憩いを楽しんでいました。写真のような若い家族連れに出会いました。ウクライナ語の挨拶言葉を書いたメモを見ながら挨拶を交わし後は片言の英語でおぼつかない会話を交わしました。彼らはウクライナナショナリストであることが分かりました。ロシア語でなくウクライナ語での挨拶でよかったと後で思いました。その時以前ソ連邦の一員であったウズベキスタンの首都タシケント空港でのことを思い出していました。 パスポートチェックの時係りの女性に「スパシーバ」(ロシア語のありがとう)というと彼女は間髪を入れずに、しかし、にこやかに「ラフマット」(ウズベキスタン語のありがとう)と訂正してくれました。次の「ダスビダニア」(ロシア語のさよなら)にも、「ハイール」(ウズベキスタン語のさようなら)とすばやく、毅然として、笑みを浮かべながら、訂正してくれました」忘れられない思い出の一つです。

 前回、8月15日は「敗戦の日」か「終戦の日」ということを書きましたがお二人の方からコメントをいただきました。ありがとうございました。いずれも「敗戦」派でした。「比企の丘」さんの「一喝」の話思い出しました。勉強になりました。ところで、マスコミ、そしてブログで散見するのもほとんどが「終戦」派です。なぜなのでしょうね。
                                                                                                               


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1 コメント

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Unknown (とおりすがりのデ某)
2021-05-26 14:30:58
いつでしたか、NHK-BSで「ベラルーシ自由劇場の闘い」という番組を視ました。
ソ連邦の崩壊以後の旧ソ連各国、東欧諸国…
余りに烈しい政情と少ない情報に戸惑うばかりで
何処に正義があるのか「確固たる見解」を持てません。

敗戦、終戦…どちらも事実です。
ですが、「終戦」は本質を誤魔化す言葉に他なりますまい。
誤魔化さねばならない側にいるマスゴミの現状を思います。
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