2008年のパキスタン行きのタイ航空は関空→バンコック→イスラマバードでした。通路を隔てた隣に若者2人がバンコックから乗り込んできました。ふと見ると彼らは中国出版らしき「孔子」の本を読んでいました。新中国建国以来「孔子」は厳禁だったようですが、最近復活したという話を聞いていたので、私のいつもの悪い癖が出て「ニハオ」と呼びかけました。それから私のカタコト英語と電子辞書の漢字と、相手の私より上手い英語での珍問答が始まりました。最初に日本の戦争責任が話題になったようなのでapologize(謝罪9 を連発、次に靖国問題ではshame(恥)をいったところ相手は拍子抜けのようでした。(私は相手に迎合してそういったのではなく常日頃そう思っています)それから反転して私は今の中国は共産主義国ではなくアメリカと並んだ資本主義国家ではないか、welfare がないような共産主義とは。朱徳は好きだが、鄧小平は嫌いだ。というようなすれ違い問答をしているうちに次のような発言にびっくりしました。彼曰く「私の宗教はコミュニズム(共産主義)だ」
彼は以前地震のあった四川省の出身です。鄧小平と同じ名前ですね。彼は中国の会社から電話工事のためにパキスタンに出かけるところでした。
私が帰国してみると私のブログにコメントをくれていました。その後もたびたびコメントを入れてくれました。
小平 (周)
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