絶賛桑祭り中。
ダンナサマが今週ずっといないのをいいことに、使える時間のほぼ全てを桑につぎ込んでます。
誰か私を止めて。
じゃなかったら、ジャムをもらって。
桑といえば、思い出しました。
台南のファーマーズマーケット(台南市農會假日農市)で桑の新品種を見かけたのでご紹介します。
その名も「水林黑鑽石」。
黑鑽石は、ブラックダイヤモンドという意味です。
台湾では、蓮霧の品種が「黒珍珠」(ブラックパール)と名付けられたりして、フルーツは宝石扱い(?)みたいです。
(果物への愛が感じられますよね)
苗木、および桑製品(ジュースなど)を販売しているお店でした。 |
従来品種に比べると、大きさは2~3倍もあるのですって! |
日本では桑の実が売られていることってまずないですよね。
台湾では、(勿論摘む人もいるでしょうが)お店にも売られているものです。
以前一度買って、お友達の家でジャムを作らせてもらいましたが、従来品種でも、うらやましくなるくらいの大粒。
そして、日本の桑の実はあまり酸味がないのですが、あちらのものは、酸味もちゃんとあって、甘酸っぱくて完成された味。
ものすごく美味しいのです。
美味しくて愛されているベリーなので、より大粒な品種が開発されたのでしょうね。
大きさ2、3倍か~。
すごいよなあ。想像がつくような、つかないような。
「桑椹 黑鑽石」で画像検索してみると、インパクトのある写真が沢山出てきます(たとえばこちらとかこちら)。
私の掌の上だとどんな感じか、画像加工してみました。
上が、実際に摘んできた実(My桑にしてはかなりの大粒)。 |