採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

価格比較

2005-12-08 | +その他食べるもの
自分で手作りしたり、採集したりするようになると、ものの値段をみる観点が違ってきます。
で、最近気になるのが干し柿。
値段以外にも柿の種類や剥き方、干し加減、いろいろ気になってしまいます。
本当は買って味も比べてみたいのですが、自作のものが大量にあるので、ぐっとがまんしました。

直売所の干し柿は、自分の家の柿のはずだから、基本的に柿の原価はゼロのはずなのですが、値段はさまざま。
大きいものほど高い傾向はあるものの、必ずしもそうではない。
ただ、梅干しくらいの大きさの、ごく小さいものは安かったです。10個で250円!
たまたま自分のうちに小粒の実がなる木しかなくて、それでもがんばって作ったのでしょう。
小さくても剥いて吊す手間は普通サイズとさほど変わらない、ということを知っているので、なんだか同情してしまいます。


私も自分の木がほしい・・・。大粒の・・・。

(写真の縮尺はだいたい同じはず。柿の大きさの違いも見比べて下さい)


左、500円(6個)中くらいの干し加減。
右、600円(5個)かなり生干し

 
左、600円(5個)。やわらかそうな生干し。
右、450円(4個)表面が蜜でしっとりしている。お湯をやっていないのかな


  
左、800円(8個)。中くらいの干し加減。小さめのサイズにしてはやや高めですね。
右、250円(10個)。固め。小さな柿を剥いて、つるして、という手間を考えると可哀想なくらい安いです。


 
左、300円(3個)。山梨産の市販品。
右、350円(7個)。



525円(8個)。平たいタイプの柿を固干ししたもの。
多分中国産ではないかしら。固いのをかみしめながら食べるのもおいしいですよね。



600円(5個)。ぽちゃぽちゃの生干し。
かなり大粒で、これはお得かも。   



コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする