採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

ウィーン2014:ホテル ARCOTEL Wimberger Vienna

2014-05-22 | +海外

ウィーンでは、ウエストバーンホフから大通りを少し北に行ったところにある、ARCOTEL Wimberger というホテルに泊まりました。
予約はBooking.comでしました。

こちらは希望よりもちょっと高め。
以前泊まったペンションモーツァルトは、問い合わせてみたものの、既に予約で満室でした。
がんばって捜せばもう少し安いところもあるかもしれませんが、時期も迫っており、また久しぶりのヨーロッパなので奮発しました。

素泊まりなら割と安いのですが、朝食分の値段が結構するのです。
1日1泊、22ユーロ。
ダンナサマは、旅行先では、特に海外では(普段と全然違って)美味しそうにモリモリと朝ごはんを食べるので、ダンナサマのためってことで。うむ。
 

ARCOTEL_Wimberger_Vienna

お部屋はこんな感じ。
さほど広くはないです。
窓は大通りに面しています。
地下鉄および路面電車のブルクガッセーシュタットハレ駅が真ん前です。 

窓は開きません。
このホテルで唯一不満があるとしたら、窓が開かないところかな・・。 朝起きたら外気を感じたかったのだけれど。

ARCOTEL_Wimberger_Vienna

バスルームは大きなバスタブつき。

ARCOTEL_Wimberger_Vienna

洗面所も広めです。
あと、無料無線ランも使えますが、毎日パスワードを貰う必要があります。


ARCOTEL_Wimberger_Vienna

さて、期待の朝食。
想像に違わず大変豪華でした。
6時半のレストランオープン時に行ってもお客さんがどっさりいたため、数枚しか写真が撮れませんでした。

真ん中には果物がどっさり。
これの隣には、カットフルーツのフルーツポンチもあり、毎日食べてしまいました。
手前はチョコムース+生クリーム。
左の小瓶はパンに塗るスプレッドのようなもの(塩味)。 

ARCOTEL_Wimberger_Vienna

こちらは小さい丸いテーブルに、謎のとりあわせが並んでいます。周囲は(マフィン以外)概ね塩味のサラダっぽいもの。で、真ん中の茶色いものはレバーペーストか何かかな、と思ったらチョコムースでした。
どういう組み合わせなんだろう?なぜこのまとまりで?
あと、ネギってまるごと囓るのかな? 

ARCOTEL_Wimberger_Vienna


中央のメインテーブルには、暖かいジャガイモや卵、ソーセージ類、冷たいチーズやハム、そして何種類ものパンがどっさり!
(写真撮りそびれました)

そして少し離れたところに、ジュースとシリアル類のコーナーが。
カボチャの種やヘーゼルナッツもありました。 

ARCOTEL_Wimberger_Vienna

紅茶はティーバッグとリーフティ両方ありました。こちらはリーフティ。
ティーポットにはメッシュなどはなく、リーフティは淹れにくいなあ、と思っていたのですが、最後の日、葉っぱを詰めて使うお茶パックがあるということに気づきました。 

ARCOTEL_Wimberger_Vienna

4/30、外出先から戻ってくると、受付の脇にチョコが。
「これは?」と聞くと、「今日は創立24周年記念日なんですよ。お客様にチョコをプレゼントしています」 「まあ☆」
という訳で、1個貰ってきました。
(この時は私一人。ダンナサマがもしいれば、2個貰えたのに・・・ちぇー。) 

ARCOTEL_Wimberger_Vienna

こんな感じのチョコでした。
この旅行で食べた唯一のチョコかも?
すごく美味しかった! 

ARCOTEL_Wimberger_Vienna

マロニエの木がある中庭では、飲み物が飲めるようになっています。


日本人観光客も多いところのようでした。
ある日は、団体さんが来ていたのかな、朝食会場のあちこちで日本語の会話が聞こえました。


我々は、なるべく時差ボケにならないように、と5時前に起きて、腹筋などをし、お風呂、そして6時半に朝食、という合宿みたいなスケジュールでがんばりました。
おかげで朝食は美味しく頂けました。

朝ごはんを沢山食べるので、その後ずっとおなかが減りません。
結局、昼食は抜き、または外で軽くビールを飲む程度で、スーパーでビールやワイン、生ハムなどを買って帰って夕方にホテルで軽く何かつまむくらいの日が多かったです(ときには、朝食会場で、サンドイッチを作ってお弁当にしたりも)。
夜に外食すると、どうしてもワインも頼んでしまうため、高くつきます。更に時間もかかり、時差のせいで眠いですが、ホテルピクニックだと楽な格好でのんびりできるし、眠くなったらすぐ眠れるので楽でした。
(あと、私としてはチップの心配をしなくていいので快適)
贅沢な朝食代のもとがとれというか、むしろ節約になったかも!


ホテルにはスパ&サウナがあると予習しておいたので、一応水着を持っていってみました。
でも、そのエリアは何だか男性専用ぽい雰囲気。(案内には書いてなかったけれど)
(偵察に見に行ったら、デッキチェアに寝そべったすっぽんぽんのような男性が!まじまじとは見ませんでしたが)
という訳で諦めました。
外が見えるバブルバスが気持ちよさそうでした(おじさんと子供が入っていた)。
無人だったらよかったのになー。ちぇー。


■参考情報
Booking.comの アーコテル のページ。
豪華な朝食の一部も見られます。 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする