採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

スペシャル松茸ごはん

2016-10-21 | +お客さんの日

先日、わらびさんの白樺山荘にて、スペシャルなマツタケごはんを頂きました。
(わらびさん、ごちそうさまでした!!!)
目からウロコの調理法! 
もし次にマツタケが手に入ったら、絶対こうしよう!と思ったので、ご紹介します。 
 

マツタケ

神々しいマの字のヒトたち。
わらびさんの特別なつてで、高遠から取り寄せて下さったものです。

松茸は、たま~にお店で見かけますが、高級すぎて別世界の食品って感じで、自分で買ったことは一度もありません。
こんなに一度に目にするのは初めてかも! 

マツタケごはん border=

これを極薄にスライスします。

マツタケごはん border=

で、松茸ごはんの出来上がり。
あれ?松茸はどこに? 

マツタケごはん border=

炊きたて白いごはんの中程に、生の松茸薄切り、お醤油ひとたらし、そしておかかひとつまみを和えたものを埋めるのです。
数分蒸らしてからかきまぜると、スペシャルな松茸ごはんに!

お醤油を混ぜて炊き込んでしまう松茸ごはんよりも、松茸の香りがストレートに味わえます。
「これが松茸の味かあ!」
と初めて理解できました。

松茸は、ほろ苦いような、柑橘の皮のような香りがする気がします。
なのでここにスダチを絞ると相性抜群です。
(そういえば土瓶蒸しにもすだちを絞りましたっけ?)
さわやかになって、エンドレスで何杯でもおかわりできそう。
きのこっぽい濃厚さを残したいならば、スダチはなしがいいかなあ。
迷いながら交互に食べたら、やっぱりエンドレスでおかわりしちゃいそうです。

この食べ方ならば、二人で1本の松茸でも十分楽しめるので、もし松茸を買ったら絶対この食べ方にしよう! と思いました。 

わらびさん、素晴らしい松茸、そしてスペシャルな調理法、特別な体験でした。
本当にありがとうございました!

(ヤマドリタケモドキも、こんな風にしたらどうだろうか?) 

コメント (6)
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