もう作業は終わってしまったのですが、今シーズンの干し芋の記録を。
12月、シルクスイートから作業を開始します。
シルクスイートはとてもしっとり系で、12月の段階でも十分干し芋向きの状態。
小さいものも大きいものも、焼き芋にしてから干しています。
・両端カット
・50度~70度のお湯に濁りがなくなる程度まで漬ける
・ビニール袋に入れ、少量の油を入れて表面になすりつけ、これを(何も包まず)オーブンへ。
(油を塗ると温度のまわりがいいような気がしています。おまじない程度かもしれませんが)
・160~170度。串が刺さるようになったら温度を下げ、押してかたい感じではなく、ぐにゃ、となるまで焼く。
そんな感じで焼いたものがこちら。
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ぐにゃ、という柔らかさなのが分かるかと思います。 焼き芋にすると、切断面が白く硬くなります。 この部分は、川越の「芋せんべい」みたいな感じ。作業しながらおやつに食べてしまうのですが、パキパキしてなかなか。
焼き芋を剥くとこんな感じ。
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シルクスイート加工時期に発覚したのですが、シルクスイートだと思ってしまってあった芋の中に、何かホクホク系の芋が混入。 うー、心当たりなし。 ベニアヅマを植えたんだっけ・・・? 収穫時、なんかちょっと色が違うかな?と思ったんだよなー。 苗を買ったり植えたりした記憶はもはや全然ないな・・・。
ホクホクの焼き芋なので、その時期、昼ご飯やおやつに芋ばっかり食べていました。
なんとか焼く前に判定したいとじっくり観察し、比重が重めのはシルクスイートではなさそうと鑑別。 12月中にシルクスイートの加工は終えました。
無理やりお芋を食べていたので、年明け、あまり干し芋気分になってきません。 (大量加工する場合は、その対象を食べないのがコツ) 巨大芋はマンションロビーに捨て子して片付いて、もうひとがんばりなんだけど・・。
なんとかやる気をふりしぼって、次は紅はるか。 ところがMy紅はるか、状態がイマイチ。
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左が頂きものの紅はるか。新潟のプロの作品。黄色くてねっとりつやつや、見るからに美味しそう。(松太郎ママさん、ありがとうございました) 右がMy紅はるか。写真ではわかりにくいですが、色が薄く、ゴリゴリと硬い感じもあります。 収穫量が少ないけれど、とれたものに関しては普通かな、と期待していたのですが、違ったみたいです。 こんなおいしくなさそうな芋、最近あまりない気がします。
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ひだりがプロの紅はるか、右がMy紅はるか。 プロのものは、品種違うのでは、と思う黄色さなので、ここまでは無理としても、My紅はるかの見劣りすること・・。 もっちりねっとり感が足りません・・・。
安納芋も、蒸かした状態で、見るからにいまひとつな感じ。 今年は、シルクスイート以外の自分の芋は不調でした。
畑に問題があったのかなあ。天候のせい(7月の低日照)かなあ。苗がたまたまよくなかった・・? 来年は、この新潟の紅はるかの、苗が買いたい・・・。
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しばらく休んでいたら、昨日産直で細いタイプを発見したので、炊飯器で炊いて暫く蒸らして、まさにグニャンとなってから皮を剥いて干しています。焼き芋にしてからって干すのもいいんですか。
黄金色でねっとりな仕上がにはハマりますよね~♪
しばらく干してようかんくらいの硬さになってきたら、好みの大きさにスライスやカットして、もう少し干すといいと思います。
食べるのも、お好きな段階で。
最初の方は柔らかいですし、よく干すと干し芋らしくなります。トースターで焼くのがおすすめです。
50度洗いすると色鮮やかになりますよね~。
ところで、先日来メールをお送りしていますが、なんかうまくいきません。タコははさんのブログにコメント残しましたので、ご連絡お待ちしております。