畑のナスは、台風で傾いて、生育が遅れ気味です。
でも既に、美味しい茄子、食べてます。
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まずはこちら。笑ってしまうほど大きいです。 米ナスではなくて、愛媛県西条市特産の「絹かわなす」です。 (かずさん、ありがとうございました!!)
こんなに大きいけれど、皮は薄く柔らかく、果肉はみずみずしくきめ細かでアクも少ないのです。 石鎚山系の伏流水が豊富な、西条ならではの茄子かもしれません。
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驚くほど巨大な茄子です。 一体、1本の苗から何個の実がとれるのでしょう? 枝にぶらさがっているところをいつか見てみたいものです。 (きっちり支柱をしないと、地面にくっついてしまいますよね)
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大きさを生かして、茄子のステーキ!!! 両面に油を塗って、時々裏返しながらオーブンで焼きました。 (フライパンでは同時に2枚も焼けないくらい大きいため)
最後にオリーブペーストを塗り、ディルをふって、出来上がり~。
とろけるような柔らかさで、大変に美味です。 こんなに大きいけれど種が目立つとか渋いということはないのですよ。
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そしてこちらは、やっぱり笑っちゃうくらい可愛い、ちび茄子(地元産直で購入)。 小さい品種ではなく、初なりの実を早めにもいだものではないかと思います(よく分かりませんが)。 インゲンと舞茸と、和風に煮ました。 タンパク質が入らなくても、マイタケからいい出汁が出ました。
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Myナスも、早く穫れるようになるといいな。
■参考情報
JA西条による絹かわなすの紹介
西条市でも神戸(かんべ)地区限定のナスです。
種や苗も門外不出で厳格に管理されております。
そちらに送った2・3日後には1キロオーバーの笑うしかないのも出ておりまして、それもシットリヤワラカなナスでした。
来年はそれくらいのを送りたいものです。
種も苗も門外不出のものだったのですね。
といっても、育てるのが難しくて例え苗があったとしてもこんな立派なものは作れないでしょうけれど・・。
みずみずしい茄子を頂いて、西条の水の美味しさを思い出しました。また行きたいなあ・・・。
初めて見ました。
でも外観を見ると、幾つかのナスが合体したような形状。
同じナス科のトマトでは、あまり品種改良されていない種では鬼花果がでます。
ひょっとしたらナスでも、あまり品種改良されていない種類によっては、鬼花果があるのかもしれませんね。
何だかそう思わせる形です。
絹かわなすにも、つるりとしたタイプのものもあります。
まるで自分が縮小されちゃったような錯覚に陥る巨大ナスなのです。
関東ではあまり知られていないですよね?