先日、ブログ友から、海釣りの釣果を頂きました。
立派なタチウオ、五匹!
(松太郎ママさん、ありがとうございました!!)
みてみて、この大きさ!
(有難いことに、ワタは既に綺麗にしてあります)
捌くのとお料理、前日からYoutubeで予習しておき、頑張りました。
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手順は、次のような感じがよさそうです。
■太刀魚処理手順(ワタ抜き済みの場合) ・(前日までに)ペティナイフ、包丁をよく研いでおく。捌くのにはペティナイフを使う。
・保冷箱から取り出し、それぞれ背ビレを切り落とす。 ・頭とカマ部分を落とす。 (歯が鋭いので注意。頭は使わない人もいるようで、私も今回はエラのみ使いました) ・肛門までで1カット、それ以降は、冷凍用袋の長さにあわせて新聞紙の上などでカット。 しっぽの先端は、幅6cmくらいのところで落とす。 ・複数匹ある場合は、それぞれのパーツ(おなかパーツ、太胴体、しっぽ)に分けて袋か何かに入れておく。保冷箱には保冷剤を入れ、魚と直接触れないようにする。 ・保冷箱から取り出してさっと洗いよく水気を拭き、綺麗なまな板の上で、パーツごとに三枚おろしにする。(詳細は動画を検索) 出来上がったフィレは、パーツごとにキッチンペーパーを2枚挟んでサンドイッチにして冷蔵庫へ。 ・アラ、骨はひとまとめにしておく。 (今回は、骨はアラ汁と骨せんべいにしました。) ・アラ汁にする場合は、少し焼いてから煮出す。 ・タチウオは日持ちするし、数日おいたくらいの方が水分が抜けて丁度よくなるので、当日がんばって刺身にする必要はない。(けど今回は頑張ってやりました) ・(当日は元気ないと思うので)翌日以降、すぐ食べない分について、ほどよく水気の抜けたフィレを、昆布に挟んだりラップで挟んだりして冷凍。
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アラだけでこんなに山盛り。最初アラ汁にするつもりでしたが、あまりに量が多いので揚げて骨せんべいも作ることに。
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中骨の太いところと、カマ部分を軽く焼きます。 (2回分焼いて、2回目はうっかりきつね色になってしまいました)
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これから煮出すところ。 脂がのってます。
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ネギとお豆腐、昆布も入れたアラ汁(塩と薄口しょうゆ)。
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骨せんべい。すきとった腹骨や、細めの中骨をこちらに。 腹骨のところとしっぽの細いところは片栗粉をはたいてみました。 (粉をはたいた方がいいのか素揚げがいいのかはよく分かりません・・・) しっぽは、どうなるのかと思いましたが、揚げると中骨まで全部食べられます。 身が薄いしっぽを三枚おろしにするのは大変なので、もうちょっと太いところまでも揚げてしまうのがよさそうです。
この揚げ物、サクサクで味が濃くて、とっても美味! 太刀魚を捌いたら絶対作った方がいいと思いました。
中骨の太いところも揚げれば柔らかくなるとのことで、アラ汁でなく全部揚げてしまうのもいいかもしれません。
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こちらがフィレ。これは最後におろしたしっぽ部分。 ペーパーで包んでひとまず冷蔵庫へ。
手順的には、三枚おろしが全部終わった後、アラ汁や骨せんべいを作りました。
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手順としては最後にお刺身。 皮だけに細かい包丁目を入れて、バーナーであぶります。 (今回このためにバーナーを買ってきました) できれば少し冷やしてから、カット。
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お刺身(焼き霜づくり)、できあがり~。 カイワレを添えましたが、小葱の方が合うかな? ポン酢やわさび醤油で頂きました。
この日は、はやめに取り掛かったつもりが、夕食が1時間遅れ。 ヘトヘトでしたが、美味しいタチウオづくしで満腹になりました☆
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こちらは別の日。 小麦粉をはたいてムニエルにしました。 ソースは、刻んだケイパー、パセリ、レモン汁、オリーブオイル(グリーンオリーブがあればそれを刻んでもよさそう)。 これまた、ふわトロで、絶品でした。 身の薄いお魚ですが、長めに焼いてしまっても(皮をぱりっとさせたくて皮面を最後に追加で焼いたのです)、脂がのっているせいか全くパサつかず、しっとりふんわりです。
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写真を撮り忘れましたが、昆布締め(冷凍しておいたもの)も、実家に持って行って美味しくいただきました。
タチウオを捌くのは初めてでしたが、5匹もやって、結構自信ついたかも!
松太郎ママさん、楽しくておいしい体験を、ありがとうございました☆
キレイに捌けましたね\(^o^)/さすがですね。
先日、転んで肋骨にヒビが入り、しばらく釣りはおあずけです。復活したら、またタチウオ修行、再開です。
ドラゴンタチウオは秋冬のほうが釣れますが、また釣れたら送りますね(笑)
呼吸するのも痛いそうですよね。
しばらく安静にして、なんとか耐えしのいで下さい。うう、かわいそう・・・。
ほんと、美味しい太刀魚でした。冷凍して長々楽しませて頂いています☆