採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

黄色いキノコ

2016-11-15 | +きのこ

郵便局に行きがてら、もう一度ぎんなんの様子でも見ようかな~とてくてく歩いていました。
と、銀杏スポットじゃないはずなのに、黄色くて丸いものがつぶつぶと。
 

ナラタケ?

きのこ!
ここ数日の暖かさと雨で出てきたのかも。 

ナラタケ?

結構黄色っぽいきのこです。
黄色いキノコといえばニガクリタケ(毒)ですが、これはニガクリタケとは違う色に見えます。
ニガクリタケは、(私の印象では)カサ周辺部が蛍光イエローで、中央部が傷んだようなグレー系。これは蛍光イエローではなく見えますが、でも雨上がりで濡れているからかも。


ナラタケ?

ツバがしっかりあって、ナラタケ系のような?
(でもキツブナラタケにしては黄色すぎるし、カサのツブツブが目立ちません。濡れているから・・? )
ニガクリタケにもツバってありましたっけ。 

ナラタケ?

若いやつのアップ。

ナラタケ?

やや年取ったもの。

黄色いキノコだと、オオワライタケ(毒)、というものもあるようです。それかしら?ドキドキ。 
(画像検索してみた限りでは、オオワライタケはもうちょっと肉厚でボリューミーに見えます) 

ナラタケ?

なんか、そこらじゅうからもこもこ出ていました。

ナラタケ?

あちこちから出ているのが分かるでしょうか?

分かる方、教えて下さい~。
(duckbillさ~ん、これは何でしょう!?)

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セサミクレープ

2016-11-14 | +お菓子・おやつ

「業務用スーパー」というお店があります。
生野菜などは少なめで、業務用の食材や冷凍食材を多く置いているスーパーマーケットです。
(勿論一般人でも買い物可)
ひと袋がすごく大きかったり、飲食店で出てくるお料理の冷凍状態のものがあって、なるほどコレか~、と思ったり、面白いお店です。

店舗によって品揃えが違うのですが、フィロペーストリーがある店もあります。
(うちの近くのにはないです。那須の店にはありました)

独自の輸入ルートを通じてか、お菓子も、普通のスーパーとは違うものが置いてあります。
先日買ったものは私的にはあたりだったのでご紹介します。 

セサミクレープ

セサミクレープというもの。
DAN D PAK というのが現地の呼び名かと思ったら、会社名みたい。
原産国はベトナム。

直径25cmくらいで丸く・・・ 

セサミクレープ

平たいです。

セサミクレープ

手で千切れるくらいの柔らかさ。
原材料は、砂糖、ピーナツ、ごま、米粉(あとph調整剤)。

ピーナツ風味のもちもちした土台の、表にも裏にもびっしり胡麻(つやつやのむきゴマ)がまぶしてあり、ぷちぷちしてとっても美味しいです。

土台の部分は、ピーナツ粉と米粉と砂糖を蒸して搗くのかな?自分で作れないかしらん。

 

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甘柿もぎ

2016-11-11 | +きのこ以外

一昨年、お友達のおうちの柿もぎをお手伝いに行きました。
その年はまれに見る大豊作。
木にびっしり実がついていて、二人がかりでもいでももいでもまだある、という状態でした。

当然ながらその翌年は不作。

そして今年。
「結構実がついてるよ~」
ということでまたお伺いしました。 

甘柿もぎ

今年の柿の木。
10/29時点で、葉っぱがまだ青々しています。
実は丁度いい色づき具合かな☆

甘柿もぎ

木に登ったり、高枝切り鋏を使ったりしてどんどん収穫。
今年は、数は一昨年より少なく、比較的短時間で積み終わりました。

甘柿もぎ



数が少ないせいか、一昨年より大玉です。

甘柿もぎ



綺麗に並べてみたりして。
オーナーによると富有柿、とのことですが、四角っぽくて四辺に浅いくびれがある感じなので、次郎柿じゃないかなあ。違うかなあ。 

甘柿もぎ

1時間半弱で柿もぎ終了。
数個残っていますが、これは鳥がかじりかけたもの。

甘柿もぎ

お庭には他にも実のついたものが。
(といっても食べられないものだろうけれど)
青くて綺麗なこれは、何だろう?

甘柿もぎ



上と同じかな。
より熟すと黒大豆みたいな色になるみたい。

甘柿もぎ

赤くて綺麗なこれは何だろう。

甘柿もぎ

収穫した柿は、熟し具合が進んだものと、そうでもないものに分けて箱詰めしておくと後が楽です。
よく熟したものは、なるべく早いうちに食べるようにします。
沢山ある場合は、こうやってカットして干すのがおすすめです。
よく乾いたら冷蔵庫に入れば長期保存が出来、白く粉を吹いて、ものすごく上等な干菓子みたいになります。
 


■関連記事
2014甘柿の干し柿 干し始め この甘柿を丸干しにしたり、スライス干しにしたりしてみました
2014甘柿の干し柿 大分乾いてきた状態
スライス干し柿 

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しわしわタイプ黒オリーブ漬け

2016-11-10 | +野菜系保存食

南房総のお友達のお家で、オリーブ摘みをさせて頂きました。

    オリーブ摘み&オリーブオイル絞り(その1)
    オリーブオイル絞り(その2)
    オリーブ塩漬け

黒っぽく熟したオリーブは、今年初めての漬け方に挑戦してみました。
 

黒オリーブ塩漬け

同じ品種ですが、熟し具合が違います。
緑と赤っぽいのは、10%塩水づけ。
そしてかなり黒く熟したものは・・・ 

黒オリーブ塩漬け

塩をたっぷり目にまぶし、ぶら下げておきました。
すぐに水が出て垂れてくるような感じです。
2週間ほど、水が出てこなくなるまでこうやってぶらさげておくのだそうです。 
2週間って随分あるなあ、と余裕の気分でいたら・・ 

黒オリーブ塩漬け

水が出る段階はもう終わって、下に溜まった水もすっかり乾ききっていました。おっと。
(実は毎日上下を返す、というのを忘れていました)
日数を数えるともう10日も経っています。(いつの間に) 

黒オリーブ塩漬け

こわごわチェックしてみます。
(生の状態では、たった1粒でもムダにしてしまうのが勿体なくて味見しませんでした)

一粒食べてみると、あれ?全然渋くありません!
あと、ほとんど塩辛くないのにもびっくり!
塩をまぶしておいただけなのに、塩気は染みこまず、渋だけ抜けるなんて!?
塩水が抜けるように吊しておく、というところがポイントかも。

しかも、漬け込んだときはわりとしっかり固い状態でしたが、ふにゃっという柔らかさ。いつの間に。

黒オリーブ塩漬け

それぞれ写真を撮ってみましたが、黒くてよく分かりませんね。
マンザニロは一番量が少なめ。
コロコロと乾いた感じです。

黒オリーブ塩漬け

ミッション。

黒オリーブ塩漬け

ピアクル。これが一番量が多め。
量が多いものほど、沢山の粒が積み重なっているからか、全体がしっとり湿ったような状態でした。そのせいか、一番塩が染みこんでいました。(とはいえ、混ぜた塩の量の割には塩辛くない)
 

黒オリーブ塩漬け

一応全種類味見してみました。渋はほとんどなさそう。
という訳で、ボウルにあけて洗います。

黒オリーブ塩漬け

ものによっては、一部固めでシワがない部分が残ったものもありました。この部分は塩がちゃんとまぶっていなかったのか、もともと青かったのか・・?
毎日袋の中味をよく混ぜ返すとレシピにあったのは、こういうものを防ぐためかも(今回混ぜ作業は忘れました)。

黒オリーブ塩漬け

水洗いしたら干します。
幸い良い天気。 

黒オリーブ塩漬け

たった1日でしたが、表面がサラサラになるくらい、十分よく乾きました。
こちらは、マンザニロ。

黒オリーブ塩漬け

小粒で丸っこいミッション。

黒オリーブ塩漬け

大きめでやや肉厚のピクアル。

黒オリーブ塩漬け


瓶に入れ、オリーブオイルと塩少々をまぶしておきます。
ハーブを混ぜてもよいようですが、オリーブ自体の味を味わうため、今回はハーブなし。
品種によって味が違うのです!

作るとき、量も少ないし、全種類混ぜちゃおうかな~、と思ったのですが、混ぜなくてよかったです。 

黒オリーブ塩漬け

フェタチーズを添えて、おつまみに。
柔らかく、塩気も控えめであっさりしてとっても美味しいです。
美味しくてつい何粒も何粒も食べ進んでしまいます。

ダンナサマはもうちょっと塩をまぶした方がいい、と言っていますが、私はこれくらい薄塩が好きだなー。




■メモ
・次は、毎日袋をゆすって満遍なく塩をまぶす、というのをやる。
・果肉は意外なほど柔らかい(とろっとして美味しい)。皮が固く感じるほど。(皮をぺっと吐き出す場合もあり)
 市販品は、果肉がもう少し固めの気がする。
 今回はレシピ映像と同様、黒く熟したものを使ったが(レシピ画像よりむしろ固め)、もうちょっと若いものを使ってもいいのだろうか。(ちゃんと渋は抜けるのだろうか) それとも、もっと干すのかな?
・たまに酸っぱい粒がある(嫌な味ではないので食べてしまっている)。 どこかの段階で発酵したのだろうか。

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サツマイモ2016:ひめあやか

2016-11-10 | +サツマイモ

ひめあやかは、お芋のサイズが小さ目で、収穫量が少ない、という品種。
数年前、安納芋などの巨大芋に困り果てたときにこの新品種が出て、面白そうなので買ってみました。

でも、品種宣伝資料とは似ても似つかぬ出来栄え。
ツルぼけしてしまったり、うそのような巨大芋がとれたり。
味は悪くないのですけれど。

何度も植えればそのうちプレス発表資料みたいな綺麗な芋がとれるか、とそれ以降毎年植え続けていますが、大体毎年裏切られ、なのでまた次の年も植えてみている、という感じ。

今年は、なんか割と綺麗な芋が多め! 

ひめあやか



どうでしょう?
これで5.0kg。

苗10本からの収穫としては寂しい収量ですが、巨大芋がないのがうれしいです。

ひめあやか

それぞれの株の芋のつきかたは、カタログ通りだったり、そうでもなかったり。

これなどは、カタログに近い芋のつきかた。
初秋にもう少し日照があれば(もしくはもう少し後に収穫すれば?)、あと少しは大きくなったかな? 

ひめあやか



これもカタログに近い芋の形とつきかたです。

ひめあやか

これは、育ちが良いタイプ。
1個だけずいぶんむっくり太っています。

ひめあやか

1個しかなっていないし、それもにょろーっとした長い根っこの先っぽ。
これはカタログとは違う、不出来なタイプ。 

ひめあやか

1個しかなっていなくて、形は赤カブみたい。
太い軸の先にできている芋は、なんだかスジっぽそうです。

ひめあやか

お芋1個だけで、そこに栄養が集まったのか、大きく育ったもの。

ひめあやか

こちらも1個のお芋に栄養が集中。


このひめあやかも、里芋の北側に植わっていました。
でも、ものによっては、里芋の根本から、里芋越しに南側にツルを伸ばしていました。
そういうのが、比較的よく芋が太ったものかもしれません。

割とカタログ通りの芋もとれたし、ひめあやかは今年でいったんお休みにしようかな~。

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落花生2016:収穫

2016-11-09 | +その他

落花生、今年は一応収穫できました。
今年はゆで落花生ではなく、乾燥させて炒るというのを試してみようと思っています。
 

落花生


秋になってから、トウモロコシ用に使ったボロボロの防鳥ネットをかぶせておきました。
ネズミはこの隙間や地下トンネルから侵入していた可能性が高いですが、大きめの動物は防げたような気がします。

落花生

これまで何回か植えたけれど、収穫らしい収穫が出来たのは今回が初めて。なので収穫後どうするのかがよく分かりません。

とことん吊して乾燥させる、と読んだので、一部やってみることにしました。

落花生

もさもさと嵩張るものですが、ついている落花生は少ないです。

落花生


このあたりなんて全然なし。

落花生

これは、貧弱な株ですが何故か沢山ついていました。

落花生


しばらく吊してはみましたが、枝葉はバリバリとかさばったままです(しんなりするかとちょっと期待してた)。
乾かしている最中に、この軸を通じて茎葉の栄養が豆のところに行く訳でもなさそう。
(サヤの中は吊す前からコロコロ音がするし、もう豆が太る段階ではないですよね?)
吊しっぱなしが出来るのは、広い庭がある農家ですよね。集合住宅向きではないです。 

落花生

何段階かに分けて収穫したので半乾きの葉っぱもありましたが、株から豆を外すことにしました。
北側玄関は寒いため、リビングにて。
でもこういうのは室内でやるもんじゃありませんね。

ゴミを家に持ち込まないためにも、サヤをもぎとる作業は、収穫直後、畑でやってしまうといいかも。(そこまで生だとよくないことがあるのかな?)
 
衣装ケース2杯分くらいの山のような茎葉でしたが、収穫量はボウルに軽く2杯分くらい。
土つきのままさらに乾かしています。
(洗うタイミングを逸した)


落花生



収穫が少なかった場合に備え、念のため産直でもひと袋買っておきました。
こんなに入って280円。
後で混ぜちゃえ。
(収穫量、水増し作戦) 


■メモ
・せっかくカラカラに乾いてき落花生ではあるが、今のところ土つきの状態。いつ洗うのだろうか。
今洗っていいのかな?また干せば大丈夫かしら。
収穫、実のもぎとり、洗いを一気にやるとよいのだろうか。

・「土寄せが大事」という意味が分かった。
土が多少硬くても、そこに潜り込んで実はつくことはつくのです。(花/実をつける茎は柔らかいのに、不思議)
寄せた土だと、ほわほわなので、そこで実った落花生は、引き抜くのが簡単。
でも固い土だと、掘り出す際にうまく抜けなくて軸が千切れてしまいます。 

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サツマイモ2016:ハニーゴールド

2016-11-08 | +サツマイモ

サツマイモの最後の収穫は、ハニーゴールドでした。
植え付け直後に日照りが続き苗が枯れてしまい、どうなることかと思いましたが、
根元の方から枝分かれするようにツルが伸びてきました。
通常ならばサツマイモはどんどんツルを伸ばして面積が広がる感じですが、今回はこんもり丸く茂みが盛り上がるような育ち方でした。

ハニーゴールドという品種は、「蜜芋」 の白皮タイプだそうです。
色が違うと、他の品種と区別がつきやすいし、しっとり系で干し芋にも向くようなので、初めて植えてみました。

掘ってみると、なんだかサツマイモじゃないみたい。
 

ハニーゴールド

だって何だかにょろにょろ。
しかも白いし。

苗を買う際には品種説明を読んだことは読んだのですが、それにしても随分違います。

持った感じ、とっても軽く感じました。
比重が軽めなのか、太さがないため体積自体が小さいからなのか・・?

ハニーゴールド

こちらもにょろ~。
なんか、あんまりかわいくない。

太さが一様だと、干し芋などにはしやすいのかもしれません。
そういえば、近くの産直で売っている蜜芋を見たことがありますが、「干しやすいので干し芋にとってもおすすめ!」と農家さんがアピールしていました。
蜜芋は、外皮が薄紫色(安納芋みたいな感じ)で、ほっそりしていても可愛らしいですが、白いとなんだか虫みたいでイマイチだなあ・・・。 

ハニーゴールド

育ちすぎる場合は、形状がぐにょぐにょと折れ曲がります。こういう形は、新聞紙に包み難いです。

大芋があったせいか収量は今年のなかではいい方で、9.0kgでした。 

ハニーゴールド

冴えない見かけですが、美味しい干し芋になるように祈ってます。

 

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サツマイモ2016:安納芋

2016-11-07 | +サツマイモ

安納芋の収穫は、ものすごい少量でした。
 

安納芋

サイズ感はまあまあなんですけど・・

安納芋

苗を10本買って、たったのこれだけ・・・。
3.8kg。

苗を買うより、お芋を買った方がよかったかも、というレベル。 

でもまあいいのです。
以前、巨大芋がゴロゴロとれてしまったこともありましたが、あの時の方が断然ブルーでした。
サイズがちょうどよい分には、少なくてもよし。


不作の原因。
・植え付け直後に日照りが続き、地上部が枯れた。その後いくつかは復活したけれど。
・モグラのせいか、苗がよく消えてしまうような・・・。
・サツマイモのすぐ南側にうっかりサトイモを植えてしまった。かなり日照不足気味・・・。


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サツマイモ2016:シルクスイート

2016-11-07 | +サツマイモ

サツマイモ、とっくに掘り終えて箱に入れて片付けてしまったのですが、ブログ記事がまだです。
たったと書いてしまうことにします。


シルクスイートはそこそこ豊作でした。

シルクスイート

出来映えは、こんな感じです。
11.6kg。

苗10本購入し、確か12本入ってきましたが、数本枯れ、また数本植え足しています。
(もしかしたらカラユタカが混ざっているかも) 

掘っている際、腐って溶けたようなお芋が数本ありました。
ネズミにかじられた状態で、雨が続いたりしたので腐ってしまったのだと思います。

大きくてもスジっぽくないお芋なので、捨て子はしませんでしたが、大きい芋は、やっぱりちょっと持て余すなあ・・。
寒い晩にでも、焼き芋にするかな。

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サツマイモ2016:カラユタカ

2016-11-03 | +サツマイモ

今年はサツマイモの収穫、10月中に終えてしまいました。
10月22日が最後の洗い作業。
私にしては早い!

というのも、収量が随分少なかったためです。
掘り出すのも運ぶのも洗うのも、すごく楽~。
拍子抜けするくらいさっさと終わってしまいました。

昨年は作っても作っても干し芋作りに先が見えず、疲れ果て気味でした。
今年は少ないといいなあ・・という念が通じたのか。
というか、初秋頃の日照不足がサツマイモ肥大に影響している可能性も高いですよね。
あと、雨が多いので腐る前に、と例年より早めに収穫したので、肥大不足はそのせいもあるかな。

ことし植え付けたのは5種。
カラユタカ、シルクスイート、安納芋、ひめあやか、ハニーゴールド、の順に収穫していきました。
まあまあのものもあれば、あれれ?のものも。
悲喜こもごもな感じの収穫状況ですが、たまには少ない年があってもいいですね。


 

サツマイモ畝

例年、地上からマルチを破って芋を掘りかじられます。
被害防止のため、今年は黒マルチの上に青いネットをかぶせてみました。
写真は、ツルを刈り取ってどけたところ。
青いネットの下にお芋があります。

結論からいうと、効果抜群。
地上側からの被害はゼロです。 

サツマイモ畝

ただ掘り取る際はちょっと手間かな(想定はしていましたが)。
がっちり食い込んだ芋の茎や雑草を上下からカットして取り除きます。
で、青いネットをめくって、黒マルチをめくって、ようやく芋掘り。

来年はビニールマルチではなく、新聞紙にしてみようかしら?
収穫時にはボロボロになって、めくる手間はないかも?
どうでしょう。 

カラユタカ

これは今年初めて植えたカラユタカの試し堀り(10/5)。
余りに雨が続くので、お芋がひび割れてはじけてしまっているのではないかと心配して試しに掘ってみたのです。
やはりいくつか割れてました。あと、地下からネズミ?にかじられたものも。

 

カラユタカ

残りのカラユタカ(10/16)。
右上、左上に隙間が空いていますが、ここには子供の頭ほどもある巨大芋がいくつか置いてありました。
(カラユタカは、いもの肥大が早いようです)
そういうのはもう見たくもないため、集合住宅の入り口に捨て子。
幸い貰ってくれる人がいました。

同じ畝の東側にカラユタカ、西側にシルクスイートを植えていたのですが、境目が分からなくなってしまいました。
なのでこの中にシルクスイートが混ざっている可能性もあります・・。 


■参考情報
カラユタカ品種説明

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