卑弥呼タイプで完全青軸の木があるらしいと
ときおり噂には上がっていましたが
もう忘れられそうなくらい長い間
行方不明になっていたのが毘沙門天という品種。
ヒョンなことから我が家にやって来た時には
姿の整った美しい木でしたが
ひと夏過ごして天葉が短くなってしまいました。
春の状態で最上芸なら観賞価値半減といったところですが
この木の芸はまだ未知数。
事実、短くなりながらも葉幅引き、樋葉になってきましたので
卑弥呼の葉芸に近づくのかなと楽しみのほうが増しています。
それにしても育ててみるといかにも強健そうで
葉繰りは良く、生長早く、仔の出もバツグン。
仔の雰囲気もちょっと荒ぶった感じで
このまま大きくなってくれれば最高ですが。
二歳でもう割れるほどの早い成長ぶりです。
発見されてからかなりの年月が経っていますから
(93年11月号のマニア園芸誌に紹介されています)
どこかにあるとすればかなり増えているはずなのですが
いまだに幻の品種なのは不思議な感じ。
途中で何か不運に見舞われたのかと想像力を掻き立てられます。
いずれはヒミコ、ベンテン、ビシャモンテン(語呂が良いので)と
三羽烏として、その一角に加えてもらえればなあと
浅はかなことを考えています。
ときおり噂には上がっていましたが
もう忘れられそうなくらい長い間
行方不明になっていたのが毘沙門天という品種。
ヒョンなことから我が家にやって来た時には
姿の整った美しい木でしたが
ひと夏過ごして天葉が短くなってしまいました。
春の状態で最上芸なら観賞価値半減といったところですが
この木の芸はまだ未知数。
事実、短くなりながらも葉幅引き、樋葉になってきましたので
卑弥呼の葉芸に近づくのかなと楽しみのほうが増しています。
それにしても育ててみるといかにも強健そうで
葉繰りは良く、生長早く、仔の出もバツグン。
仔の雰囲気もちょっと荒ぶった感じで
このまま大きくなってくれれば最高ですが。
二歳でもう割れるほどの早い成長ぶりです。
発見されてからかなりの年月が経っていますから
(93年11月号のマニア園芸誌に紹介されています)
どこかにあるとすればかなり増えているはずなのですが
いまだに幻の品種なのは不思議な感じ。
途中で何か不運に見舞われたのかと想像力を掻き立てられます。
いずれはヒミコ、ベンテン、ビシャモンテン(語呂が良いので)と
三羽烏として、その一角に加えてもらえればなあと
浅はかなことを考えています。