文章だけでは植え方が判りづらいと思いますので
写真を撮ってみました。
まず、後に空洞にするため木の棒を用意します。
私は直径3,5cm位のを使っています。
ホームセンターで買ったのを適当な長さに切りました。
これは代用として塩ビのパイプや
ドリンクの空き瓶などでも良いと思います。
それに台にする水苔を巻きつけますが
絞る前はこれぐらいの量。
手のひら一杯ですから結構多いですね。
それをぎゅっと握って
3号鉢に入るくらいの大きさにします。
それなりに力が要りますが
やはり硬めにしないと穴が崩れてしまうものです。
蘭の根が行儀悪いときは
少し棒を引いてスペースを作ると収まりが良くなって
植え込みやすい感じです。
そして根をまたがせ長い水苔を順に掛けていき
棒を引き抜いて鉢に納め植え込み完成です。
表面的には普通に植わっているように見えますが
鉢底から植え込んだ株が見えますね。
こちらは別の株です。
昔の本の写真を見るとちょっと株を浮かして植えているのが多いようで
これはやはり蒸れ防止の為だったのかもしれません。
でもこれでカリカリに乾かしたのでは仔の芽が潰れてしまうということで
深植えにして埋もれ芽に湿度を与え
発芽を促すようにしたのが今の植え方かと思います。
大抵はこれで十分なのですが水苔の表面や鉢の汚れが早く
根も苔に沿って伸びてはくれないので
煙突植えではどうかなと思った次第です。
観察には2,3年の期間が必要ですし
私の棚だけでは心もとないので
皆さんのご協力もぜひお願いしたいと思います。
果たして両方の良いとこ取りのアイデアなのか
虻蜂取らずに終わるのか楽しみなところではあります。
写真を撮ってみました。
まず、後に空洞にするため木の棒を用意します。
私は直径3,5cm位のを使っています。
ホームセンターで買ったのを適当な長さに切りました。
これは代用として塩ビのパイプや
ドリンクの空き瓶などでも良いと思います。
それに台にする水苔を巻きつけますが
絞る前はこれぐらいの量。
手のひら一杯ですから結構多いですね。
それをぎゅっと握って
3号鉢に入るくらいの大きさにします。
それなりに力が要りますが
やはり硬めにしないと穴が崩れてしまうものです。
蘭の根が行儀悪いときは
少し棒を引いてスペースを作ると収まりが良くなって
植え込みやすい感じです。
そして根をまたがせ長い水苔を順に掛けていき
棒を引き抜いて鉢に納め植え込み完成です。
表面的には普通に植わっているように見えますが
鉢底から植え込んだ株が見えますね。
こちらは別の株です。
昔の本の写真を見るとちょっと株を浮かして植えているのが多いようで
これはやはり蒸れ防止の為だったのかもしれません。
でもこれでカリカリに乾かしたのでは仔の芽が潰れてしまうということで
深植えにして埋もれ芽に湿度を与え
発芽を促すようにしたのが今の植え方かと思います。
大抵はこれで十分なのですが水苔の表面や鉢の汚れが早く
根も苔に沿って伸びてはくれないので
煙突植えではどうかなと思った次第です。
観察には2,3年の期間が必要ですし
私の棚だけでは心もとないので
皆さんのご協力もぜひお願いしたいと思います。
果たして両方の良いとこ取りのアイデアなのか
虻蜂取らずに終わるのか楽しみなところではあります。