ミチヤナギ(道柳)
<タデ科タデ属>
踏みつけに強いため道端やグラウンドなどに群生し、
茎が堅くなるので刈り払いに支障をきたす。
目立たない小さな花。
なんだかどこにでも咲く道端の花のように
図鑑には書いてあるのだけれど、
私は石神井公園まで出かけて
初めて気づいた小さな小さな花なのよね。
踏みつけられてもへっちゃらと言うのがまた、
心魅かれることで、
写真も苦労したけど・見つけて嬉しかった花でした。
茎は枝分かれし、這うかまたは直立する。
葉は細長い楕円形で長さ1,5~3センチ。
花は葉のわきにつく。
花弁はなく、萼片は5個で長さ2ミリ、
緑色でふちが白または、淡紅色となる。