熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

優雅な香りのクチナシ

2005年06月26日 | 花鳥風月・日本の文化風物・日本の旅紀行
   庭一面に甘い香りが漂っている。
   梅雨の中休みに晴れた日に、一気に沢山のクチナシの花が開き、真っ白になった。
   先に咲いたのが、このヒトエコクチナシ。
   秋には、卵形でハネの付いた実を付ける、つぶすと黄色い液を出すが染料になるらしい。
   甘い香りに誘われてか、芥子粒よりも小さな虫が花に群れている。
   春を告げる沈丁花と一寸違った初夏の香りクチナシの芳香が爽やかである。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ムラサキシキブの花 | トップ | 予防戦争を外交に組み込んだ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

花鳥風月・日本の文化風物・日本の旅紀行」カテゴリの最新記事