夏が暑いのは当然だが、やはり、老骨には堪える。
まだ、最高温度が35度なので、昔、大阪時代に、恐ろしい程蒸し暑くて38度や39度が普通であったことを思えば、適当に、江ノ島あたりから涼風が吹いてきて、木陰だと涼しささえ感じる気候を幸せだと感ずべきであろうか。
ところで、私の場合には、孫娘を、夏休み中も、幼稚園に送り迎えをしているので、どうしても、週日は朝と遅い午後に、外出しなければならないので、嫌でも、外気に接することになる。
1キロ足らずの距離なのだが、丁度V字型の落差2~30メートルのアップダウンの激しい坂道を、2往復繰り返すので、都合4キロ弱の坂道行脚、
とにかく、1往復するだけで汗だくになるほど消耗する。
健康維持と言う趣味と孫娘の世話と言う実益を兼ねて、喜んでやっているわけなのだが、もろに、日々のコンディションが体調を反映するのである。
通り道、花は殆どないのだが、夏の花は、やはり、サルスベリ。
住宅の庭には、色とりどりのサルスベリが咲いていて、奇麗である。
わが庭のサルスベリは、ピンク。
やっと、庭木一杯に花をつけて華やかである。


幼稚園への坂道は、鎖大師の裏山飯森山の裾野に連なる森林で、住宅街に接して鬱蒼とした木々が茂っていて、少し前までは、朝夕、ウグイスが囀り続けていたが、今日、幼稚園の庭木で、クマゼミの激しい鳴き声を聞いてびっくりした。
関西では、夏になると、ニイニイゼミと並んで、このクマゼミの鳴き声が典型なのだが、何故か、関東では聞くことがなくて、不思議だったのだが、今日、目の前で、透明な翅で大型のクマゼミの姿を見て感激した。
シャーンシャーンシャーンと激しくなく鳴き声は、私の関西での真夏のイメージそのものだったのである。
それとは、対照的に、道端に、アブラゼミの死骸が、転がっているのを、孫娘が見つけて、可哀そうだと言う。
桜並木の根方に転がっていて、いかにも寂しい。
もうすぐすると、ツクツクホウシが鳴き始めるのだが、そうすると、秋が、そこまで近づいているのを感じる。
わが庭に、最近、奇麗な、形の変わった大きなアゲハチョウ(?)が、飛んできて、木陰に、小休止して、すぐに、ひらひらと飛び去る。
手元にカメラがないので、写真は撮れないのだが、偶々、カメラを持って帰ってくるまで、止まっていたので、2枚だけ写真が撮れた。
近所に、ヒマラヤまで蝶を求めて旅をすると言う人がいて、鎌倉には、確か、36種の蝶がいるのだと言う。
こんなにか弱い翅で、沖縄から北海道まで渡る蝶もあると言う。
海上では、水に浮いて死んだようにして休むのだと言うから、人間よりはるかに勇気と体力があるのであるから驚く。

まだ、最高温度が35度なので、昔、大阪時代に、恐ろしい程蒸し暑くて38度や39度が普通であったことを思えば、適当に、江ノ島あたりから涼風が吹いてきて、木陰だと涼しささえ感じる気候を幸せだと感ずべきであろうか。
ところで、私の場合には、孫娘を、夏休み中も、幼稚園に送り迎えをしているので、どうしても、週日は朝と遅い午後に、外出しなければならないので、嫌でも、外気に接することになる。
1キロ足らずの距離なのだが、丁度V字型の落差2~30メートルのアップダウンの激しい坂道を、2往復繰り返すので、都合4キロ弱の坂道行脚、
とにかく、1往復するだけで汗だくになるほど消耗する。
健康維持と言う趣味と孫娘の世話と言う実益を兼ねて、喜んでやっているわけなのだが、もろに、日々のコンディションが体調を反映するのである。
通り道、花は殆どないのだが、夏の花は、やはり、サルスベリ。
住宅の庭には、色とりどりのサルスベリが咲いていて、奇麗である。
わが庭のサルスベリは、ピンク。
やっと、庭木一杯に花をつけて華やかである。


幼稚園への坂道は、鎖大師の裏山飯森山の裾野に連なる森林で、住宅街に接して鬱蒼とした木々が茂っていて、少し前までは、朝夕、ウグイスが囀り続けていたが、今日、幼稚園の庭木で、クマゼミの激しい鳴き声を聞いてびっくりした。
関西では、夏になると、ニイニイゼミと並んで、このクマゼミの鳴き声が典型なのだが、何故か、関東では聞くことがなくて、不思議だったのだが、今日、目の前で、透明な翅で大型のクマゼミの姿を見て感激した。
シャーンシャーンシャーンと激しくなく鳴き声は、私の関西での真夏のイメージそのものだったのである。
それとは、対照的に、道端に、アブラゼミの死骸が、転がっているのを、孫娘が見つけて、可哀そうだと言う。
桜並木の根方に転がっていて、いかにも寂しい。
もうすぐすると、ツクツクホウシが鳴き始めるのだが、そうすると、秋が、そこまで近づいているのを感じる。
わが庭に、最近、奇麗な、形の変わった大きなアゲハチョウ(?)が、飛んできて、木陰に、小休止して、すぐに、ひらひらと飛び去る。
手元にカメラがないので、写真は撮れないのだが、偶々、カメラを持って帰ってくるまで、止まっていたので、2枚だけ写真が撮れた。
近所に、ヒマラヤまで蝶を求めて旅をすると言う人がいて、鎌倉には、確か、36種の蝶がいるのだと言う。
こんなにか弱い翅で、沖縄から北海道まで渡る蝶もあると言う。
海上では、水に浮いて死んだようにして休むのだと言うから、人間よりはるかに勇気と体力があるのであるから驚く。

