今週から、6年生の代表の子に、全校朝会の挨拶をしてもらうことを再開しました。
毎週、3人ずつ、話してもらうことになっています。
先週の運動会は大成功でした。どの学年もみんながんばりました。やればできるということです。
さて、やればできるというと、あるコメディアンのことを思い出します。
ティモンディというユニットの高岸さんが、いつも「やればできる」とテレビで言っています。
彼は、愛媛県の済美高校野球部の出身で、エースピッチャー、今でも150キロの剛速球を投げられます。
この済美高校野球部の合い言葉が「やればできる」だったのです。
済美高校野球部は、野球部ができてから、たった2年で甲子園大会優勝、日本一になりました。
その結果、校歌の中にも「やればできる」の言葉が入ったほどです。
その校歌を少し聴いてみましょう。(音楽を流す)
済美 歴代校歌集
「やればできるは魔法の合い言葉」と歌っています。
「やればできる」が学校の魂になったわけです。
矢口小学校は、今週から11月にかけて、この「やればできる」を合い言葉にして、取り組んでいきましょう。
明日は3年生の工場見学があります。
29日には1・6年生で多摩川台公園へ、30日には2年生がカワスイへ、どちらも電車で出かけます。
11月12日には、5・6年生が班行動で鎌倉に行きます。
大田区の校外学習のきまりを守って、安全に、人に迷惑をかけずに、「やればできる」と言い聞かせながら取り組みましょう。
もうひとつ、やればできるでチャレンジしてほしいことがあります。
「矢口ギネス」というものを始めます。
運動の矢口新記録を目指す取組です。
このあと、T先生からくわしいお話がありますから、よく聞いて、「やればできる」と挑戦し、みんなで体力を高めていきましょう。