新入部員をバレーの虜にするには試合が一番

ということで、激増した部員に「バレーは面白い!」と感じてもらうために、今日は6セットの紅白戦をやりました。

5年   3{21-10,21-13,23-21}0 2・6年
3年女子 3{21-16,21-13,23-21}0 3年男子

5年生に徹底したことは、「身体は風邪をひいて調子が崩れることはあっても、心は絶対に風邪をひかない。心まで病気になるな。」ということでした。ちょっと厳しい指導なのですが、私はこの姿勢は大事だと思っているので教えておきました。

南アフリカのマンデラ大統領は長い獄中生活の中で、「身体は牢獄にあっても我が精神は自由に空を飛び回っている」というようなことを言っています。人生は、心が負けなければいつか必ず立ち上がることができることを教えたいと思っています。

いよいよ結成になった3年男子チーム。1人1年生から今まで練習に出ていた子がいるので、意外にチームとして機能している。3年生女子チームに勝つ日もそう遠くない感じ。「う~ん、今度は絶対に勝ってやるぞ!」とやる気十分。
逆に3セット目をジュースに持ち込まれた女子チームは、お尻に火がついた顔つきで、
「絶対に男子には負けない!」
「男子が練習したらもっと練習して、1回も勝たせない!!!」
とライバル心むき出し。これがカズ先生の言う相乗効果なんだなと感じました。
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