宇津木妙子監督から学ぶ

これは自分が忘れないための書き込みです。

「私は常に目標を高く設定します。それを選手たちが心から理解し、納得して、練習に励み、試合に勝ったときにこそ、本当の喜びがある。また、それが自信につながっていくんです。」

「監督として、自分がどれだけ『勝たせたい』『勝ちたい』と思い続けられるかどうか。監督が『まぁいいかな』と思うようになったら終わりです。」

「基本は“あいさつ”ですね。『おはよう!どう、元気?』とこちらから声をかけていく。すると『元気です』と答えても、元気そうじゃない子がいる。『ホントかぁー』と会話が始まる。」

「選手を預かった以上、一人ひとりが自分の子どもだと思っています。だからこそ、周りの人への感謝を忘れず、一日一日を大切に生きてもらいたい。」

「練習は選手との勝負です。絶対に負けられません。ですから走りこんだり、鉄アレイを上げてみたり、毎日鍛えています。自分を鍛え続けないと、選手を鍛えるなんてできないと思うんです。それができなくなったら辞めるときですね。自分の経験上、ベンチでそっくり返っている監督だけにはなりたくない。私は自分からどんどん動きます。率先して走る。だから選手も『監督には負けられない』って必死になるんです。」

「自分に負ければ、チームが試合に負けてしまう。チームが負けるのは、私のどこかに心の隙があるということです。」

一流の監督には一流の理念がある。凡人である私には、どこまで真似できるか分かりませんが、挑戦したいとは思います。
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