保護者の皆さんの熱い思いから完成したニューユニホーム。ブラックの生地で背中には「TOKYO」の文字も入っているユニホーム。保護者の皆さんの辰巳っ子たちへの思いは、私などよりもはるかに深いものがありますね。
聞いたところによると、一人ひとりが別々にスポーツ店にユニホームを取りに行くことになっていたにもかかわらず、ユニホーム完成の知らせを聞いてまっしぐらにスポーツ店へ取りに行ってくださったママさんが多いらしく、スポーツ店の方がビックリしていたそうです。
あらためて保護者の皆様のご協力に感謝申し上げます。
ありがとうございます。
試合はいかにも現辰巳ジャンプらしく、1試合目はハラハラドキドキしたと思いますが、ベンチの私から見れば「こんなもんかな。今日は勝てば官軍でいいだろう。」という感じでした。大型軍艦はエンジンが温まるまで時間がかかるのです。
応援している方々には「はじけるような姿」が見られなくて不満に感じた方もいるかと思いますが、監督の私としてはとても高い評価をしてあげた1日だったのです。それは、私の指示したことを子ども達が受け止めて、試合中にず~っと話し合いをしながら戦っていたからです。
ラリーが終るとすぐに話し合い。作戦通りにできなかったら話し合い。コートの中でお互いにいろいろなことを調整をしながら意思統一を図っていた子ども達。応援をしている方々も分かってあげてください。子ども達は「より高き」を目指して頑張っているのです。
最終ミーティングで話したのは「本当にすごいチームになれば試合中に声を出さなくても完璧な試合ができるんだよ。そういうチームが今年の日本一を目指しているんだよ。」ということでした。
さあ!女子は全勝発進をしました。
次は明後日の男子予選です。
女子に負けないようにチャレンジしていこうではありませんか!!!